カステラ ( 20×20×6㎝の型1台分 ) 1/12切れ 131 kcal
材 料 分 量
卵 3個
グラニュー糖 100g
菜種油 大さじ3
蜂蜜 大さじ3
豆乳 大さじ2
強力粉 120g
作 り 方
1、ボウルに卵を割り入れ、途中グラニュー糖を2~3回に分けて加えながら、しっか り泡立てる。
2、1の中へ菜種油、蜂蜜、豆乳の順に加えながら混ぜ合わせる。その中へ強力粉をふるいを通しながら一気に加え、ヘラに持ち替えてさっくり混ぜる。( ボウルを手前に回しながら生地をすくっては落とすように混ぜる )
3、オーブンペーパーを敷いた容器に2を流し入れ、160℃に温めたオーブンで40~50分加熱する。
オリンピックは終わりましたが、コロナ感染が止まりません。一日も早く希望者全員に予防注射が完了することをお祈りするのみです。
今回の実習は、なすの最後になりますので、こんなものも出来るのかと思われるものを、実習しました。
ご飯は最終的になすを混ぜ込む形のご飯にしました。炊き込みご飯でなすがきれいに出来るものを試作しましたが、なすはとても難しく、きれいに出来ませんでした。そこで混ぜ込む形にしました。なすに味はついていませんが、ご飯の味で美味しく食べる事が出来ます。実習した方もこれはきれいで美味しいと、喜んで頂く事が出来ました。
汁はすぐ出来る、きのこと野菜のコンソメスープです。なすは使っておりませんが汁の柔らかい優しい味が、なすご飯にぴったり合います。
お惣菜は、電子レンジで出来るオムレツにしようと思い、なす、ニラ、ツナを入れてみました。この3素材が妙に合い、カクテルソースで美味しく食べる事が出来ました。
もう一品は、なすにみょうがと生姜、紫蘇を入れて、あっという間に出来る即席漬けにしました。さっぱりした味でご飯の良いお供になります。
最後のデザートは、グラスレアチーズケーキですが、今回は中になすを入れてみました。これも又美味しく、つくづくなすは何でもできる素材なのだと言う事がよく分かりました。
時間的にも短時間で仕上がり、美味しくすべて召し上がっていただく事が出来ました。次回は秋のメニューで考えて行こうと思います。皆様、しっかり召し上がってコロナに負けない体力を持ち続けて行きましょう。
なすご飯 ( 2人分 ) 327 kcal
材 料 分 量
米 1合
なす 1本 ( 120g)
しめじ 50g
玉ねぎ 50g
人参 30g
ツナ水煮缶 1/2缶
さやいんげん 30g
a)
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
塩 小さじ1/4
作 り 方
1、米を研ぎ内釜に入れ、酒・醤油・塩を加え、1合の目盛りまで水を入れ20分吸水させる。
2、なすはヘタと花付きの部分を切り落とし、ラップをしないまま600wの電子レンジで1分加熱し、裏返して更に1分加熱する。取り出して冷めてから食べやすい大きさに切る。しめじを大きくほぐし、玉ねぎは1㎝角、人参は2mm厚さの半月又は銀杏に切る。ツナ水煮缶の汁を切る。さやいんげんは茹でて冷水にさらし3㎝長さに切る。
3、米の上にしめじからツナ水煮缶までを置き、スイッチを入れる。炊き上がって蒸らしてから内釜の中で材料を全部加えて、さっくり混ぜて器に盛る。
なす・ニラ・ツナの電子レンジオムレツ ( 2人分 ) 203 kcal
材 料 分 量
なす 100g
ニラ 40g
ツナ 1/2缶
卵 L2個
塩・コショウ 少々
カクテルソース
ケチャップ・ウスターソース・みりん
各大さじ2
パセリ 1枝
プチトマト 4個
作 り 方
1、なすはヘタと花付きを切り取り、600wの電子レンジで1分加熱し裏返して更に1分加熱する。冷まして小さめの乱切りにし、手で軽く握り水分を切る。ニラは2㎝の長さに切り耐熱ボウルに入れてラップをしないまま600wの電子レンジ20秒加熱して取り出し、水分を切る。
2、耐熱ボウルに卵をよく溶き軽く塩・コショウを振る。その中へなすとニラ、ツナを加えてよく混ぜ、ラップをしないまま600wの電子レンジで3分前後加熱して、ラップで固められる状態まで加熱する。固められる状態になったら材料を2等分してオムレツの形になるようラップで形作る。
3、カクテルソースの材料を合わせ、電子レンジで温めオムレツの周囲に回しかける。付け合わせのパセリ、プチトマトを飾る。
なすのグラスレアチーズケーキ ( 4人分 ) 123 kcal
材 料 分 量
粉ゼラチン 5g
クリームチーズ 100g
なす 50g
グラニュー糖 25g
豆乳グルト 50g
豆乳 120㏄
レモン汁 大さじ1
作 り 方
1、粉ゼラチンを大さじ2杯の水に振り入れる。15分してラップをして600wの電子レンジに30秒かけて溶かす。
2、クリームチーズを室温で戻すか、600wの電子レンジに15秒かけて柔らかくする。なすは皮を1㎝残し、あとは皮をむき600wの電子レンジに20秒かけ裏返して10秒かけて取り出し、皮のついている部分を切り離して半月の飾り用を4枚作る。残りは1㎝幅に切る。
3、フードプロセッサーにクリームチーズからレモン汁までを入れ、滑らかになるまで攪拌する。型に流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。固まった表面に飾り用のなすを のせる。
コロナの感染が指摘される中、オリンピックが終わりました。一宮町はサーフィンの会場になりましたが、遠くから観戦の様子を見る方が何人かいた程度でした。しかし少しずつコロナの感染者が増加しています。
猛暑が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。今回の実習は麻婆なすの挽き肉をツナ缶に代えて作ったものを、トウモロコシご飯と一緒に食べる形にしました。この麻婆なすは、脂肪の摂取量が抑えられ体に負担をかけない食べ物です。
ミネストローネも以前は鍋で作りましたが、この暑い中出来るだけ火を使わないようにしたいと思い、電子レンジで仕上げる方法を取りました。この中にもツナ缶を使用しています。出来上がったものは野菜のサッパリした味で食べる事が出来ます。
デザートは、作られている方も多いトマトのパウンドケーキにしました。今年はイタリアのクッキングトマトの苗を育て、取れたトマトを使いました。このクッキングトマトはあまり種が無く、パウンドケーキにはぴったりのトマトです。一般のトマトをお使いになる方は、種をすべて取るか少し残すかすると、水っぽくないパウンドケーキになると思います。トマトの甘酸っぱい味がとても爽やかで、暑い夏にぴったりのパウンドケーキになります。
実習して下さった方にも、美味しく出来てとても喜んで頂く事が出来ました。次回は、なすを中心にしたものを実習する予定です。
皆様、しっかり召し上がってコロナは勿論、その他のウィルスにも負けないようにしましょう。
トウモロコシご飯のヘルシー麻婆なす盛り ( 2人分 ) 459 kcal
材 料 分 量
米 1合
とうもこし 1/2本
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
玉ねぎ 100g
ツナ水煮缶 1缶
ごま油 小さじ2
なす 3本( 250g)
むき枝豆 20g
スープ
水 1カップ
鶏がらスープの素 小さじ1
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ2
水溶き片栗粉
水 大さじ2
片栗粉 大さじ1
作 り 方
トウモロコシご飯を炊く。
1、米をよくといで炊飯器に入れ、大さじ1の酒を加え1合の目盛りまで水を加える。塩 も加えて軽く混ぜ、包丁で実を取ったトウモロコシを米の上に置いてスイッチを入れる。
2、炊き上がったら10分蒸らして、解凍した枝豆を加えさっくり混ぜる。ヘルシー麻婆なすを作る。
1、スープを合わせる。玉ねぎをみじん切りにする。なすはへたとはなつきを切り、耐熱皿に並べ、600wの電子レンジで3分加熱し、裏返して更に3分加熱して取り出し、食べやすい大きさに切る。
2、フライパンを熱した中へごま油を加え、玉ねぎを炒め続いてツナを入れ、最後にな すを加えてさっと炒め、スープを加えて程よく加熱出来たところで水溶き片栗粉を回しかけ、適度のとろみがつくまで加熱する。
3、器にトウモロコシご飯を向こう側にこんもり盛り、手前に麻婆なすを盛りつける。