11月も残すところ一日になりました。インフルエンザが流行しているようですが、皆様はお元気でお過ごしになられましたでしょうか。前回はスパイスを色々使いましたが、今回も使ってみようと思います。
りんごが最盛期となり、蜜がたっぷり詰まった物が出回っています。今回はそのりんごを使ったピラフを致しました。ご飯が甘口になりますが、適度に入ったカレーの風味が良くマッチして、色もきれいで食欲をそそります。
冬になると長ネギが色々使われますが、今回はさつま芋と一緒に使いビシソワーズに仕上げました。暖かいものを食べていただいてもおいしいのですが、冷たくしてもおいしく、味が締まります。おしゃれなクリーム色にできますが、さつま芋と言われなければ分かりません。手軽に出来ますので一度お試し下さい。
サラダ代わりになるものをと思い、変わった白和えを作りました。合えごろも自体はちょっと塩分を感じますが、ほんの少し使った練りごまの働きでこくのある仕上がりになります。りんごやきゅうりと一緒に食べていただくととてもよく合います。色もきれいに仕上がります。
冬になると毎年干物の作り方をしています。鯵の干物は塩水だけで処理しますが、とても味の良いものが出来ます。市販のものは酸化防止剤や、防腐剤、ワックスなどが表面にたっぷり塗られていますので、干物を食べているのか薬を食べているのか分からない状況になってしまいますので、何とかしたいと思いこの実習を毎年するようになりました。鯵に限らず、色々な魚の干物もこのやり方でできますので是非お試し下さい。今年は干物をマスターしている方のために秋刀魚の味醂干しを新しく入れました。鰯の味醂干しが一般的ですが、この味醂干しは冷めると硬くなってしまい、歯の悪い方は食べる事が出来ません。秋刀魚は肉が厚く、鰯のように硬くなりませんので、食べやすいと思います。
干物や味醂干しを干す道具は100円ショップに行くと売られている丸い洗濯のハンガーと、洗濯の時に使う大きいネットがあれば万全です。ネットの上になる部分にハンガーの止める部分が出る穴を開けてセットします。鯵の干物は顔の部分を2つの洗濯バサミで挟み、秋刀魚の味醂干しは尾の骨の部分を洗濯バサミで挟むようにします。ネットが軽く日陰になりますので、そのまま天日に干してください。ハエなどの害虫も大丈夫です。硬く干し上がった物は容器に入れたり、ラップに包んだりして一晩冷蔵庫で寝かせます。次の日は、しっとりしたおいしい干物になっています。冷凍する場合は、おいしい干物になった時点で冷凍して下さい。
お友達にお菓子を差し上げても喜ばれますが、この干物は更に喜んでいただけるものと思います。次回はクリスマスやお正月に役立つものを致します。皆様お元気でお過ごし下さい。
りんごが最盛期となり、蜜がたっぷり詰まった物が出回っています。今回はそのりんごを使ったピラフを致しました。ご飯が甘口になりますが、適度に入ったカレーの風味が良くマッチして、色もきれいで食欲をそそります。
冬になると長ネギが色々使われますが、今回はさつま芋と一緒に使いビシソワーズに仕上げました。暖かいものを食べていただいてもおいしいのですが、冷たくしてもおいしく、味が締まります。おしゃれなクリーム色にできますが、さつま芋と言われなければ分かりません。手軽に出来ますので一度お試し下さい。
サラダ代わりになるものをと思い、変わった白和えを作りました。合えごろも自体はちょっと塩分を感じますが、ほんの少し使った練りごまの働きでこくのある仕上がりになります。りんごやきゅうりと一緒に食べていただくととてもよく合います。色もきれいに仕上がります。
冬になると毎年干物の作り方をしています。鯵の干物は塩水だけで処理しますが、とても味の良いものが出来ます。市販のものは酸化防止剤や、防腐剤、ワックスなどが表面にたっぷり塗られていますので、干物を食べているのか薬を食べているのか分からない状況になってしまいますので、何とかしたいと思いこの実習を毎年するようになりました。鯵に限らず、色々な魚の干物もこのやり方でできますので是非お試し下さい。今年は干物をマスターしている方のために秋刀魚の味醂干しを新しく入れました。鰯の味醂干しが一般的ですが、この味醂干しは冷めると硬くなってしまい、歯の悪い方は食べる事が出来ません。秋刀魚は肉が厚く、鰯のように硬くなりませんので、食べやすいと思います。
干物や味醂干しを干す道具は100円ショップに行くと売られている丸い洗濯のハンガーと、洗濯の時に使う大きいネットがあれば万全です。ネットの上になる部分にハンガーの止める部分が出る穴を開けてセットします。鯵の干物は顔の部分を2つの洗濯バサミで挟み、秋刀魚の味醂干しは尾の骨の部分を洗濯バサミで挟むようにします。ネットが軽く日陰になりますので、そのまま天日に干してください。ハエなどの害虫も大丈夫です。硬く干し上がった物は容器に入れたり、ラップに包んだりして一晩冷蔵庫で寝かせます。次の日は、しっとりしたおいしい干物になっています。冷凍する場合は、おいしい干物になった時点で冷凍して下さい。
お友達にお菓子を差し上げても喜ばれますが、この干物は更に喜んでいただけるものと思います。次回はクリスマスやお正月に役立つものを致します。皆様お元気でお過ごし下さい。