オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

訃報ありて

2015-06-24 | Weblog

6/24(水) 昨夜は、「奈加野」の店主から「オートレースの反省会だ、来いよ」と呼ばれ、渋谷に立ち寄った。反省会だかなんだか分らんが、これは新たな客寄せ手法化も知れんな? 。ともあれ、社会見学をさせて貰った礼だと思えば腹も立たん・・・。渋谷に着くと、雨が降りだした・・・・。

店に着いたのは、七時半過ぎか。「奈加野」は、テーブル席と左右の座敷が埋まっていた。暫くし、カウンター席も半分ほどが埋まった。客入りの良さは、つづいているようだ。店主にいわすと「食べログ効果だ」とか。確かに客層も若くなっている。とはいえ、三十代以降が中心だが。

                            

                             カウンターの隅から

カウンターの隅を占めて、先ずは日本酒(故郷の〝南〟)をオーダー。摘みは鳥羽産のイワガキ、店内に干してある柳カレイ、エシャレットと大奮発した。一人酒では滅多に肴を取らないのだが、今夜は店の営業に協力だぜ。

                      

 

帰宅は早かった、九時頃か・・・・・。最近は模範亭主ぶりだが、この時間は家には誰も居ない肴を喰ってなければ、飯を作り出すところだが、酒の肴で満腹だ。おとなしくCDを聴きながら、体操を始めたのであった。

渋谷に向かうのは、日本橋・三越前から銀座線に乗る。この夕は、三越の七階にあるお香売り場に寄った。友人の奥様が亡くなったので、お線香を送る。

月曜日、入社以来の友人OOISHI君から電話をもらった。この時期、何人かの友に山形のサクランボを送っている。その礼であったが・・・・「今年は一人で頂くことになりました」と、切なげな声。どうしたんだと訊くと「先週に家内が亡くなりました」とのこと。絶句した。

彼とは新人時代、同じ課に勤務。算盤のできない新米の給与事務担当であった僕は、彼の鮮やかな算盤捌きにしょっちゅう助けられた。彼等の結婚披露宴では司会役だった。あれから早や四十年も経っている。O君は、思いに余ることが有って早くに退職したが、その後も交流は続いてきた。

今年の早春にも、南房総の花畑から沢山の花を送ってくれた。奥様と、毎年訪れていると聞いていたのに・・・・。

暫くご無沙汰だったので、新人時代に目に掛けてくれた係長さんを交えて一杯やる誘いをと、考えていた矢先のことだった。奥様のご冥福を祈るばかり。

 

昨夜早くに休んだ所為か、深夜に目覚めた。暫くして時刻を確かめると、午前三時である。幾らなんでも起きだすには早すぎる。眠ろうとしたが眠れない。ままよと、蒲団を出たのは三時半。そのまま弁当作りに興じることにした。

昨日の朝、時間がなくて作れなかった「酢豚」を作る。この料理は久しく取り組んでないので、料理本を参考にしながらである。先ずは材料を取りだして並べた。レシピの食材や調味料で不足している物がある。そこは適当に、応用だ。

傑作は、レシピではフルーツの缶詰とあるが(お店などでは、パイナップルが入っている)、そんな在庫は無い。そこで、旬のサクランボ使ってみた。そんなことをしながらも、立派に? 出来上がった。が、小一時間も要していた。手際は悪いが、本を見ながらだ。勘弁願おう・・・・。

ご飯は昨夜炊いているので、「チャーハン」にした。但し、家人はシンプルを好む。白飯とのハーフ&ハーフにして遊んだ。

他には、大量にある茄子とオクラを素揚げし、青紫蘇ドレッシングを掛けた一品。ジャガイモとゆで卵のサラダ風を追加(ジャーマンポテトにしたかったが、ベーコンがなかった)。 

                         

早々と弁当事を終え、今週から始めた糠床を混ぜ、漬物を入れ替える。新聞を丹念に読み、TVを見る。風呂の後は、CDを聴いて一休み。休みの日であれば、ビールとなるのだが・・・・。時間を潰すのも楽じゃないよ・・・・。

                

 

 

 

 

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