3/20(金) お彼岸の中日、狛江市千手院に眠る上田雄一さんの墓参の予定をしていたが、一日早め昨日済ませた。
上田さんは、私が前に居た会社を辞めた時の上司であった。平成16年3月19日病の為に逝去された。
生前、私が今所属する現在の会社へ仕事を出して下さった恩人である。
毎年、春と秋の彼岸には墓参をし、御礼と現在の報告をするようにしているが、今年は命日の19日に訪れた。この日、夕刻より敬愛するU・Y氏と会うことになったので急遽、一日早め午後より外出しての墓参とした。何時訪れても、花が飾られ清められている。
夕方よりお会いしたU・Y氏によると、上田さんとは仕事上の関係があり大いに助けられたことがあった云う。
U・Yさんが責任者として設立する新会社の事業計画上、上田さんが所属する部局の協力が不可欠となり、その際に上田さんが周りを説き伏せてくれたとのこと。
そんな話や、私が上田さんの部下の頃のことを話題にしながら、何時しか故中村正明さんの話となった。人生の経験・年齢で云えば中村さんが長男、U・Yさんは次男、私は末っ子にあたる。中村さんは、サラリーマン人生の師であった。
U・Yさんはサラリーマン時代、私や中村さんからすると殿上人まで栄達されたが、我々にはそんな側面を見せたことがない、何時もフランクに本音で話ができる相手である。単に同郷の誼を越えたものを感じている。
この日も日本酒を酌み交わし、話は尽きず、お互いに酔ってしまった。
松山・K君からのデコポン
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