オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

土佐文旦と銀座&人形町

2019-02-19 | Weblog

2/19(火) 今朝の弁当は、チンジャオロースだが冷凍の出来合いで、ピーマンとタケノコを細きりにして炒めるだけのことである。ホタテのバターソテーと、春雨の野菜サラダに冷凍の塩サンマを焼いてお仕舞いである。

                  

一応、品数だけは四品と一応は何時も通りである。昨日、今日と卵焼きが出てこないのは在庫切れのためだ。日曜のスキ焼で使い切ってしまい、補充出来てなかった。

そんなことで今朝の遊びが終わり、軽く朝飯を食べることにした。と云うのも、昨夕に鹿肉をソテーしたが、味見するとこれが美味かった。それが残っていたし、春雨サラダもあるので食事をとる気になった次第。摘みに最適な鹿肉ソテーとなれば、朝からでもビールを飲むに如かず!。素浪人の気楽さである。

                 

コーヒー代わりにビールを飲んで朝食タイム。その後に、昨夜煮た天草で作った「文旦ゼリー」を食した。

文旦と云えば、日曜日の朝のNHKで「土佐文旦」を特集していた。ママレードが上手くいかないというK大兄にすぐに電話を入れたが、ジャムづくりのおじさんがでたコーナーが終わった。参考にならずだが、何度かやってみるしかない。

余談だが、孫のSORAが文旦大好きで、おまけに「ニイサンの文旦が一番美味しい!」などと言う。で、昨夕に皮を剥いて実をタッパーに詰めた。残った皮を刻んで茹で、冷水に晒しておいた。これを昨夜の零時近くになって煮始めたのだ。このレシピについては後に・・・。

 

昨夜は19時から「モナリザ会」があり、銀座に着いたのは六時前と早かった。時間があるので、高知県のアンテナショップに立ち寄った。前日のNHKのこともあり、文旦が沢山でていると思い。それに地下の県産の日本酒を見たいと。

文旦は売り切れに近い状態で、おまけに一個500~600円と高い。後は、箱単位絵で注文になっているが、これも結構な値札が付いていた。売り場の姉さんに状況を聞き「文旦辞典」なる小冊子を貰ってから、地下に降りた。

地下のお酒コーナーでは、県の醸造元から200種ほどの日本酒を置いているとのことだ。この中から吉田類さん推奨の今月のの利き酒三種「文化人・桂月・南」と云うのを飲みながら、副店長に売れ筋などを聞いた。

我が町の「南」は、相変わらず人気があるようだが生産数が少ないので一種類しか置いてなかった。ましてや、私が酒蔵にキープした大吟醸など有るはずなし。

そんなことで時間を潰してからモナリザに向かった。ちょっと早かったので、未だ五六人しか来ていない。ので、幹事のNAKAJIMA氏の横に席を取り、今日の予定数を聞くと24人の予定だとか・・・。それから暫くして席が埋まった。

何時ものように自己紹介があり、歓談が始まりビールとワインを頂く。自己紹介の中で、今度の区議選に某野党から出るという若い女性がいた。ありがとうございました。或るメンバーのお嬢さんとのことで27歳、二歳の子供があるとのことだが・・・。

              

口がさない俺たちは、奥のタバココーナで「若きゃいいてもんじゃないだろう。社会も人生もどんだけ分かってのかね」とか「議員になって何をやりたいかだな。単に党勢拡大のために若い者をだせばいいってもんじゃないだろう。親父が付いて廻んないほうがいいんじゃないか。票が逃げるぜ!」なんどと小田原評定をするのであった。

予定通りに21時過ぎに散会となり、人形町に向かった。「ローカーボ」で不動産屋のマッチャンと待ち合わせ、店舗の件で見積内容を確認するためであった。

常連が二人、KATOチャンとNAKAMURA王子である。KATOチャンは既に出来上がり状態。二人に一杯づつ振る舞い(競馬で勝ってるからネ)、雑談する。

                

マッチャンが姿をみせたので、書類を見ながら腑に落ちないところを指摘し、確認をながらハイボールを啜る。明日の昼に、貸主となる営業と会って話を聞くこととなった。

 そこへ、顔見知りの某社の社長が連れを伴ってやってきた。会社を幾つか持っているとのことや、新規事業の立ち上げなどとやり手のようだが、詳しいことは不明。

話をしていると、新規事業で早めに会社を売却することを狙っている様子である。そんな話の中で、俺に監査役とか社外役員をやってくれないかと振ってきた。

『俺なんか数字は読めないし、役にゃあ立たんぜ』と応じたが、電話番号だけは交換した。人を見る目がない経営者もいるんだねぇ~、が感想である。

かくして人形町の夜は更け行く。帰宅は零時に近かったが、それから「文旦辞典」のレシピを参考にママレードを煮はじめたのである。が、上手く固まっていないのだ!。

                      

 

以下に「文旦辞典」によるママレードレシピを紹介する。

材料・・・大きめの土佐文旦一個

 皮(甘皮を含む)300g 果肉300g 水200㏄ 砂糖300g

作り方 

 皮を水洗いし、薄い千切りにしてから三度茹でこぼす。それから20~30分水に晒してから、堅く絞る。

 果肉をボールでほぐし、果汁が出るまで潰す

 深めの鍋に砂糖300gと水200㏄を沸かしてシロップを作り、皮を加えて5分ほど煮てから、果肉を加えて20~30分弱火で煮て仕上げる。

以上ですが、水の部分は?であるが、この作り方はしたことがないので。こんなに水が入ると、固まらないのではないか?と思うが・・・。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日も弁当を・・・ | トップ | 毎日が日曜日か・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事