オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オニギリ&弁当

2010-07-01 | Weblog

7/1(木) 昨夜、次女が帰ってきたので今日はオニギリが必要となった。彼女は現在、千葉に住んでおり時折戻ってくる。弁当箱を使うと何時戻してくるかわからので、彼女が居る時はオニギリかサンドとなる。

とは云いながら、こっちにも予定がある。今日は、ハンバーグをメインに考えていたのだ。家人もオニギリが好いと我侭を云うので、私とK君は弁当にと二派に分裂した。
この小さな家族でさえこのありさま。民主党や自民党の内部が纏まらないのも頷ける。

 

何しろ今朝も明け方前に目覚め、五時から台所でうろうろしている。時間は十二分にあるのでテレテレと遊びながら用意を始めた。

オニギリ派は、鮭とタラコ、梅干の主流・王道の伝統ある具とした。K君と小僧の分各二個を含めて、合計九個を握った。

                

私とK君(今日は普通の弁当箱)用に、ハンバーグ、鶏肉と野菜の煮物、牛蒡と蒟蒻のピリ辛炒め煮を作る。先ず、牛蒡を笹がきにし、暫く酢水で晒してピリ辛炒めの準備。


ハンバーグは冷凍の合挽きを取り出し、刻み炒めたタマネギとパン粉、卵を加えて混ぜ合わせる。下味はよう判らんので塩・胡椒だけ。弁当用らしく、一口バーグに形を整え、小麦粉を薄くまぶしてから焼く。ソースを作る。残ったハンバーグは、冷凍庫へ。

鶏肉はニンニクの芽・ネギ・蒟蒻・茄子・牛蒡と一緒に煮る。胡麻油でさっと炒め、茄子とネギは鶏肉が煮あがった頃に再度ドッキングさす。水気を取るため溶き片栗粉でトロミをつけた。(Kは、この トロミが付いた餡かけが好きなのだ)    

かくして、弁当二つとオニギリ九個の弁当軍団が勢ぞろいした。

                 

        二人分          海苔を巻けば完成           Kの弁当

海苔と云えば、一昨日隣のソバ屋「高松」にて、酢入りの手巻き用海苔を頂戴した。面白い代物で、海苔に酢が染み込んでおり、ご飯と具を巻き込めば手巻きすしとなる。
この海苔で梅干オニギリを巻いた。昼、食べた顔がみたいものだ。どんな反応があるやら・・・。

 

 バーベキュー&生ビール会

今度の日曜日、有志でバーベキューと生ビールを飲む会をやる。

毎年会社でバーベキューをしていたが、人数が多くなると会場取りが難しい。浜町公園にある区の施設で、一炉だけ予約ができたので有志での会となった。

天気が心配であったが、予報では何とかもちそうだ。それを踏まえて、昨夕近くの酒屋へと生ビールの手配に赴いた。20㍑の生樽をキープできた。

当日はせいぜい10人程度の予定、酒・焼酎・ワインに鹿肉・猪肉に牛肉も追加される。昼間から山賊の酒盛りだが、暑気払と洒落こむのは如何か・・・。

閑な方は、会費2000円を握り締めて昼頃にお越しあれ。会場がチョット狭いかもしれないが、隣は墨田川。生ビール片手に川岸をぶらつくのも一興かもしれません。

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