オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

焚火

2021-01-13 | 弁当

1/13(水)昨日、USUI老が戻ってきたので風もない今日はミカン畑で焚火(ゴミ焼)でもとしようかと、朝飯の時に話をしていた・・・。

陽が射してきたので洗濯ものをベランダの物干しにかけようと出ると、なんとあのおぞましい水漏れの音が上の方からザァザァ~と聞こえるではないか!。

庭に出て二階のベランダを見上げると、ベランダに伸ばしてある水道管の接手あたりから水が噴き出していたのだ。何たることか、またしても!。

起床して池の電灯スイッチを切った時にはこんな音は聞こえなかったのだが、水道管の氷結が溶けたので水漏れが始まったのだ。参るなぁ~、また水道菅から水漏れだと、同級生のKAWAMURA君に電話をすると「すぐには行けないが午後に行くよ」と快諾してくれた。

そんな朝の始まりになったが、予定通りに十時半過ぎ老を誘ってミカン畑に。ゴミを燃やし、枝を燃やして定番の焼芋。何種かのミカンを採り食べ比べをしながら、老にミカンの摘み方を教えた。焼き芋は上々の出来栄え!。

               

畑に居る時、AJIRO君から電話があった。なにかと思えば「山中さんが亡くなったの知ってますか?」とのこと。知らないよと応えると、奥様から寒中見舞いのハガキを頂き、四月に亡くなったとの通知でしたと。

全く知らなかった。山中正巳さんは東京支社広報宣伝部時代に一年だけご一緒した上司にあたる。俳人として活躍され、氏の句誌を数冊頂いたし、取材でもお世話になった。所謂サラリーマン的なタイプに収まらない洒脱な方であった。

ご長男が私と同じ名前と聞いたときは「それじゃ期待できませんね」と冗談を言ったこともある。氏をグループ会社の社長に就けるべく動いたこともあったが、上手くいかなかった。そんな関係でもあった。ご冥福を祈ります。

 

畑から昼過ぎに戻り姪の店「いなかじかん」にてコーヒータイム。お土産は焼き立てホカホカの焼芋。コーヒーの後、夏場に魚釣りをした目の前の川辺に寄った。

水量は少なくて魚の姿は全くない。寒くて川石の底でじっとしているのであろうか?。

           

KAWAMURA君か連絡があり、来てくれたのは二時前。直ぐに梯子を掛けて屋根の上に乗って水道管を補修してくれ、二十分程で終わった。

未だ陽があるので老を誘い久々に柚子ロード散歩、たった三十分ばかりであったが老は汗ビッショリという。「心臓でも悪いんじゃないの?」と云うが、そんなことないという。

           

そんなことで帰宅後すぐに風呂に湯を入れた次第である。早々と風呂に入ったので夕食も早くなった。今夜は、昨夜の残り物の「ウナギ蒲焼&フグ鍋」、新たには「ハンバーグ&ピーマン肉詰め」「里芋煮」。

              

漬物はタクアン、自家製の千枚漬け・糠漬け。栗焼酎の湯割りで夕餉を楽しんだ。

老は今月末でこの山里を後にする。当初の予定どおりではあるが、昨日まで一月余不在したので、もう少し先かと思っていたが、既に予定を立ててきたとのことである。では、精々餌を与えて太らして帰すか?。

 

 

 

 

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