オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

夏はソーメン・・・

2018-07-02 | Weblog

7/2(月) 何時の間にや七月に入っている。六月もあっと云う間に過ぎたということだろうが、連日の暑さに暦が変るの忘れてしまう。そんな日々がつづいているのだ。

今日も猛暑だが、昨日の日曜日も暑かった。午後に、奈加野のオヤジと三か月ぶりに水辺の遊びに出掛けた。大人の言う水遊びはボートレースということだが、これが燃えないんだよ。まったく闘志がわかない。したがって、取れるもの取れない。面白くないのである・・・。余りのつまらなさに三レースで切り上げた。

そして暑い最中、ひとりバス~電車と乗り継ぎ帰る。途中で下車し、床屋に寄ったが、これがまた珍しく混んでいた。一時間も待つ破目になった。床屋から自宅までは歩くと十五分ぐらいかな。五時近くになっていたが、暑さに揺るぎはなかった。この暑さで夕食は「ソーメン」に決めた! のである。

そこで、床屋と自宅の中間に在るスーパー・イオンに寄った。このスーパーは、かつてはダイエー碑文谷店といったが、今や各の如しである。ここで小ネギや夕・弁当の食材などを少々贖った。家人には電話で、夕食は「ソーメン&掻揚げ」と伝えた。作るのは私だから、否応はないのだ。

帰宅するなり、掻揚げの準備をした。薬味用に胡瓜&茗荷の千切り、刻み大葉に下ろし生姜と、薬味が多いのが私流である。食す段になると、これに更に友人AJIRO君の特製「七味ならぬ十味」が加わるのである。掻揚げは、牛蒡に人参・タマネギに小エビと一般的である。ついでに茄子も天麩羅にする。

斯様な次第でたっぷりのソーメンに、たっぷりの薬味。菜には、豚ばら肉とレタスの胡麻掛け、マグロの刺身に掻揚げである。最初は薬味だけでソーメンを頂き、爽やかな気分にひたる。次は、麺汁に掻揚げ浸して、先ず掻揚げを一口。そして、掻揚げの油が染みた汁にソーメンを半分ほど浸けてズルズルと吸い込む・・。

こんなことを繰り返しながら、合間によく冷えたビールをグビリッ、グビリとやる。よくぞまあ~、暑い夏があってくれたものと、夏と暑さに感謝、乾杯である。行の季節じゃないとソーメンは・・・・、ソーメンには夏がよく似合う!。太宰の真似じゃないよ!。ホンマにそうおもうんやネェ。だけどよ、太宰の月見草と富士山よりは、オイラのソーメンと夏、の方が核心をついてねぇ~かな。

諸君、夏の休日には是非ソーメンを堪能あれ。今年の暑さなら三輪も島原も大門も売れ行きがいいだろうね~。

 

で、今朝と云うよりは深夜三時に目覚め、六時まで眠れず。本を読んでいるうちに、六時から七時まで寝てしまった朝となった。弁当は昨夜の残りソーメンとはいかないので、残り飯で「炒飯」にした。

菜の方は、残りソーメンでパスタ風に少々加工。鮭を焼き、ポテトサラダを作り、豚バラ肉とタマネギ&シメジの炒め物、以上の四点である。義母の味噌汁と作って今朝のお仕事を手仕舞いにした。

               

 

そうそう、土曜日にあった料理教室のメニューは「燻製」作りだった。この日もアッアッのピーカン、その中で先生宅の庭先にテントを張っての燻製作りとなった。先生が用意してくれた材料はチーズ・タクアン・シシャモ・ベーコン・チクワ・ピーナッ・骨付きバラ肉など。これに小生が昨年秋の鮎を持参した。

レシピの説明を受け、外に出て早速燻製作りだ。食材の風干しなどは先生が万端整えてあるので、小生なんぞは椅子にふんぞって燻製の仕上がり待つばかり。燻製時間は、短いもので十分、一番長い骨付きバラ肉が四十五分であった。

                         

燻製が始まると先生の「今日は始めから、振り返る時間も含めておりますので、飲み物を始めて結構です」のお許しがでた。暑い最中の庭先だ。早速ビールで乾杯。暑気あたりか、食べすぎか?一番最初にオイラはギブアップしてた・・・。

              

その後、午後八時からは「奈加野」にて、某省の若手の官僚、M氏夫妻との懇談とつづいた。

熱暑の夜は、お酒も程々にして体力・気力の温存に如くないが、台風が心配でNAKAMURA大将が今夕には上京するらしい。であらば、十日ぶりの再会を寿ぐことになるかな・・・・・。

 

 

 

 

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