オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

カツ煮&鶏トマト煮

2015-05-26 | Weblog

5/26(火) 明け方は涼しかったが、会社に出る頃には気温がグングンと上昇した。日中は30度にまでなるとか・・・。寒いのも嫌だが、暑いのも堪らんぜよ!

昨夜は八時前に会社を後にし、何時もの酒場に向かった。「ローカーボ」のマスターが、先週前半は腹具合が悪くて店を閉めていた。その後の様子を訊こうと立ち寄った次第。未だ本調子とはいかんようだが、飲み食いはしているとのこと。カウンターに陣取った常連のHOYA&MATUOKAコンビと一緒に、先ずはお見舞いの乾杯をした。

                           

遅れてTOKIOが姿を見せる。改めての乾杯!話題は先の祭りのことから、秋の「べったら市」へと進む。「今年は何を出すの?」と気が早い。『今年もベッタラ市に出店できればいいんだがねぇ~』と、気弱なセリフを吐く。今年、店を出せば10年目となるかな?難しいのは売り物を何にするかだ。昨年は熊鍋、猪汁、雉飯とジビエを売り物にした。

それに、本場の種子島直送の安納芋はすっかりレギュラー化しているし、酒は「南」と云う我が故郷の逸品。何か面白いものを発掘したいものだ。焼酎に柚酢を垂らした「柚焼酎」を流行らすか・・・。

未だ五か月も先のことを今から考えてもしょうがないか。先ずは屋台を出すだけの元気があるかだ・・・・。

ロカーボではハイボール二杯で切り上げ、駅の傍の「ちょっぷく」に、ちょいと顔を出す。と、ここにも常連の顔見知りが店先にテーブルを出して飲んでいたので、そこに加わった。白ワインから赤ワインへと切り替えた頃合いに、ローカーで一緒だったTOKIOが店先を通りかかり、見つかってしまった。最後はTOKIOに付き合って冷酒を飲んでしまった。

自宅の最寄り駅に着いたのは二十二時四十分と、早かった。駅前のスパーで弁当用の牛挽肉を買った。明日はハンバーグを作ろうと云う魂胆だ。閉店間際で20%引きを掲げたトンカツの「サボテン」で、ヒレカツを買う。これは「カツ煮」にしようとのこと。酔っ払っても弁当だけは忘れぬ、天晴れなOYAJIである。

窓を開けて寝た所為か、涼しさで(寒さか)目覚めた。五時を過ぎたばかりだった。蒲団の中で「今日の弁当は…ハンバーグにカツ煮、野菜系は何がいいか・・・」なんて考えながら、時が経つのを待つ。やがて五時半になったので、台所に立っことにした。

食材を冷蔵庫から取り出し、並べる。トンカツ煮にハンバーグか?どうもアンマッチだな~、と云うことになった。ハンバーグは明日に延期、代わりに「鶏肉のトマト煮」になった。

トマトは、郷里の塩トマト(先般の同窓会に、お土産にと先輩が持参した)を使用。赤ワイン・オリーブオイルに塩麹を調味料として使った。一緒に煮たのはタマネギ・タケノコを少々。

                        

カツ煮の方は、卵とじにするつもりが煮過ぎて汁が無くなっちゃった、これは失敗だね。ポテトと卵を茹で、胡瓜とタマネギをスライスして晒す。人参が在庫切れのために「ポテサラ」の色合いがよくない(地味で、まるで俺のような存在だ)。

                             

最後は定番の卵焼きが出来上がってお仕舞となった。

 

 

 

 

 

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