オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

牛炒めと根菜煮

2011-04-06 | Weblog

4/6(水) 今日は暖かいようだ、一気に春の陽気となった。これで東京の桜は一斉に満開となるか?週末辺りに満開が望ましいのだが、天候も崩れるよな予報・・・・。(写真は目黒川)

                   

今朝も早くから目覚めた、やることもなしで5時ごろから弁当を作り始めた。今日のメニューは、「牛肉炒め」と「里芋・人参煮」「卵焼き」となった。   

牛肉は塩胡椒で味付け、仕上げに醤油をひと垂らし、添え物はマイタケ炒め。根菜煮のサトイモの皮を剥き茹でる。冷凍の小イカが一つ残っていた、一緒に煮物とする。

                  

卵焼きは、プランターのワケギを採って「ネギ入り卵焼き」となった。

                       

早々と三人前の弁当が完成した。

                  

原発事故の煽りで起きた「水騒動」も治まっているのか、いないのか。我が家では、数年ぶりにミネラルウォータを取る事にした。以前に取り寄せてしていた『白水の微炭酸水』である。

長女の子供が未だ7ヶ月ぐらいのこともあり、田舎の妹や従兄弟達からも水が届く有様。暫くこの騒ぎは落ち着かぬ、むしろ長期化し沈潜するのではと思い毎月のお取寄せとなった。

白水のこの水、阿蘇の外れ、九重連山の黒岳の麓に湧いている。微炭酸水で味のある水、日本酒以外は全てソーダ割の炭酸水好みの私にはお誂えである。

この水、熊本に在住する友人T氏のお気に入りで彼から教えて貰った。彼は毎月この水を汲みに行っていた上、自分でこの水を販売したいと買収を考えていたこともある。

何年か前、熊本に行った折にT氏の水汲みに付き合い此処の水源を訪れたことがある。黒岳の樹林帯は深く、その麓から水を引き炭酸水が流出していた。二箇所の水場があり、一つは無料で水を貰え、水汲みの人たちが列をなしていた。

もう一箇所は少し離れた処にあり、此処が水の販売をしている。事務所の中に、古い水のサンプルが年代順に並び、年月を経ても「腐らない水」だと云う。

月初めに水が届いて以来、飯を炊くのにも使用しているが、ご飯の粘りが強くなったようだ。またコーヒーを入れてもマイルドな口当たりのようだ。

この水、これからの夏場には重宝することであろう。

コメント
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