足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

新型コロナウイルス 塩野義製薬が走る

2022-11-23 14:08:54 | 投資戦略

塩野義製薬の新型コロナウイルスの飲み薬ゾコーバの製造承認が出た。中国での感染者数が連日2万人超となったところで、日本独特の治療薬の製造販売が日本国内で認可された。中国では大半の飲食店が店内で飲食を停止いた。

これに足並みを揃えるように中国ではショッピングセンターも閉鎖を開始した。中国は沿岸部、広州、内陸部では重慶市、北京市でコロナの感染者が続々と出現。これに合わせて店舗の閉鎖がうなぎのぼりに増加している。

日本ではかねて開発が伝わってきた特効薬だが、新薬で米国に続いて世界で第2番目の登場である。これまでから塩野義製薬で新薬の開発は伝えられてきた。

国内でも感染者が盛り返し、政府が珍しく動いた。新薬は投薬すれば1週間で効果を発揮し高熱が消滅する。

私もコロナ患者の仲間いりしが、一時的に高熱が出て苦み、点滴注射と解熱剤で切り抜け2日間の自宅治療で、熱も平熱になった。私の場合は新薬が投薬しないで、自宅療養だけで床から出られた。

新薬の投薬が普及化する前に平熱になった。

政府で準備された新薬は百万人の患者向けだが、掛り付けの。私の場合は医師の治療が効を発揮している。用意された新薬は患者100万人分向けで、政府は塩野義製薬に追加を催促している

会社の塩野義製薬は、業界では感染病で実績を残してきた道修町では歴史のある会社である。

私は大学を卒業後、日本経済新聞記者になり医薬品業界の担当ではじまった経歴をもつ。

 


中国、新型コロナウイルスで死亡者

2022-11-21 15:56:28 | 投資戦略

新型コロナウイルス感染者が中国で1人死亡したが、新規感染者が18日よりも100人に急増した。

北京では店内飲食の中止や休業の店舗が増加。

上海総合指数、香港ハンセン指数が大幅安。東京市場でもコロナ感染の拡散懸念で人気株のファナック、ソフトバンクの下落が指数の足を引っ張った。

国土の広い中国だけに先行きの感染への懸念が拡散している。日経平均は2万円台に一時は乗せたが、コロナの感染者の拡散が相場の足を引っ張った。

中国でのウイルス感染の拡散に懸念が強まり、相場の足を引っ張る。

経済面での懸念材料ではないだけに、相場の先行きは読めない。ここはコロナ問題が相場の行くえを左右する。