新型コロナウイルス感染者が中国で1人死亡したが、新規感染者が18日よりも100人に急増した。
北京では店内飲食の中止や休業の店舗が増加。
上海総合指数、香港ハンセン指数が大幅安。東京市場でもコロナ感染の拡散懸念で人気株のファナック、ソフトバンクの下落が指数の足を引っ張った。
国土の広い中国だけに先行きの感染への懸念が拡散している。日経平均は2万円台に一時は乗せたが、コロナの感染者の拡散が相場の足を引っ張った。
中国でのウイルス感染の拡散に懸念が強まり、相場の足を引っ張る。
経済面での懸念材料ではないだけに、相場の先行きは読めない。ここはコロナ問題が相場の行くえを左右する。