全国各地本の役員・組合員の皆さん、中央本部の役員の皆さん、新年明けましておめでとうございます。
本年もこれまでと変わらぬご支援・ご指導をよろしくお願いいたします。
(この場をお借りして、)近畿地本を代表して、新年のご挨拶をさせていただきます。
さてさて、私個人も、年末年始の休暇も(特に何事もなく)無事終わり、今週から平成31年の業務を始動したところだが、この年末年始は「平成最後の紅白」を見ながら「平成最後の年越しそば」を食べ、「平成最後の年賀状」に目を通し、「平成最後の初詣」に出かけるという、平成最後とは言いながらもいつもと進歩が無い年末年始を過ごした。
ところで、この「平成最後」というフレーズ、特に最近、巷でよく耳にするところだが、(皆さんもご承知のとおり)今年の5月1日には改元が実施され、いよいよ「平成時代」が終わりを遂げ、新たな時代が始まるという歴史的な1年になることが予想される。
で、この改元、その昔は改元を実施する理由の一つに「凶事に際してその影響を立ち切るために行う」こともあったとのことであり、また、戦国時代には、武家の政策や政治方針の変更を知らせる「政」(まつりごと)に利用されることもあったとのこと。
今年実施される改元は上記のいずれの理由ではないことは明白ではあるが、依然として厳し目が向けられている我が組織、この改元を契機として「凶事に際してその影響を立ち切り」、これまでの取組みを一層充実・進化した組織になったことを皆に知ってもらい、国民から信頼される組織になることに繋げたい。
KNK・G