サムライブルーのサッカー日本代表がW杯アジア最終予選を戦っているさなか、運動不足のホワイトカラー集団にとってのW杯が5月18日(土)に近畿で開催された。
その名も『局・事務所・出張所対抗フットサル大会~近畿地区本部執行委員長杯~』。
そう全財務労働組合近畿地区本部が主催するレク行事である。
ここ数年、近畿では組合レク行事を行っていなかったため、どれだけの人が集まるのか未知数であったが、いざフタを開けてみると、フットサルに約120名、フットサル後の懇親会に約70名の組合員が参加した大規模なものとなった。
ユニフォームを揃えてきたチームや、事前に練習を行ってきたチームもあり、気合十分。
なかには、女性の得点は2点という当該レクの特別ルールを最大限に活かした戦術を考案するチームもあった。
当該レクには幅広い年齢層が参加しており、キングカズばりのゴールを決める40代がいれば、空振りし、吉本新喜劇ばりにズッコケる20代もいたが、共通していたのは、『勝つ』とういう心意気。
和やかに交流という雰囲気は無く、白熱した試合が繰り広げられた。本気で勝ちにいく姿に応援も大盛り上がり。
まさに『絶対に負けられない戦い』であった。
フットサルが終われば、懇親会がスタート。
ようやく俺の出番という顔している者を何人見たことだろう。
立食形式の当会では、チーム、年齢、性別にとらわれず、和やかに、いや、むしろ騒々しく交流している姿が見受けられた。
1~3位の表彰式やMVPの発表も行われ、大いに盛り上がった。
…が、フットサルによる身体の疲労はアルコールではごまかしきれず、周りのイスを使い、気が付けば、全員が着席。
最後は、残りのパワーを振り絞っての団結ガンバローで幕を閉じた。
週明けの月曜日、筋肉痛のため執務室のあちらこちらで『イタタっ』という声が響き渡ったことは言うまでもない。
【かたやまん】
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