運動会

皆さん、こんばんは。一昨日の土曜日は、三人の娘が通う小学校の運動会でした。直前まで雨模様が多かったのですが、当日は雨が降らなかったのが何よりでした。うちの小学校では、お年寄りや身体の不自由な方のための優先席を除き、観覧席は立ち見で、学年ごとの入れ替え制となっています。演技や競技をしている学年の保護者は、前列で見ることができ、早朝からの場所取りも不要なので、個人的には良い制度だなと思います。

団体競技では、保護者が参加できる種目もありました。「借り人競争（かりびときょうそう）」（借り物競争ではありません。）は、児童がペアになり、一度に４ペアが、伏せてある大きなカードを引いて、それぞれ書かれた数字と同じ人数の保護者や観覧者を集め、手をつないで一緒に走って、ゴールするという種目です。私も、娘が登場する組も含めて、２回走ってきました。

各学年の団体演技の曲には、『パプリカ』、『令和』、『ＡＵＲＯＲＡ（オーロラ）』といった、昨今話題となったものや、今年の曲が用いられていました。その時々の流れを取り入れていくのは、やっぱり大事なことだと、改めて思いました。一人一人が、自分の全力を出し切って、頑張る姿を見て、すがすがしい気持ちになった一日でした。

さて、近畿局では、１０月３１日まで、ノーネクタイ、ノー上着の軽装でも差支えないものとするとされ、クールビズが延長されました（ただし、ポロシャツやチノパンは不可であり、本省庁等の会議などでは、上着・ネクタイの着用が求められます）。クールビズの延長は、近畿地区本部が、今年６月上旬の所属長交渉で求めていたものであり、身近な職場環境の改善に関する取組みの成果であるといえます。引き続き、一歩一歩、組合活動を進めていきたいと思います。

【きんきの山】