本日、全国の地本委員長、青年委員長が集まり、2017秋季中央要求行動を行いました。
1グループ5~8名の計4グループにわかれ、地方課・金融庁・内閣人事局・人事院の担当者に対し、定員確保の要求について地方の実情を交えつつ、交渉を行いました。
自分が参加したのは地方課への交渉でしたが、総務(特に、文書管理等の庶務業務や地方創設関係)、金融、管財業務など、ほぼ全ての業務について、その重要性を訴えるとともに、震災や大雨等の大規模な自然災害への対応にも、特に被害の中心となった地本では大きく人員が割かれている事を伝えました。
また、専門的な知識を有する非常勤職員の雇用延長等、有能な人材の確保についても訴えました。
法令規則を所掌し、国の制度や業務を企画立案する本省庁に対し、地方の現状を深く理解してもらうこのような機会は、大変有意義な活動だと思います。
このような活動は即成果につながらないので、一見するとわかりにくい活動かと思いますが、将来どうなるか誰にもわからないからこそ、今、感じる課題や問題点を伝えておくという行為に無駄な事なんてないはずです!
どうか、全財務の、組合の「わかりにくい」活動が、より良い未来を築く一歩となっていますように・・・
中央執行委員 t.k
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます