ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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恥を上塗ったわけではありません

2020-11-11 18:54:08 | 主張
先日、マンション居室内の消防設備点検のため、業者が部屋に入ってきました。
前々から分かっていたことなので、もちろん準備万端。どうぞどうぞと部屋に招き入れました。

台所OK。部屋もOK。よしよし。
まではよかったのですが、業者からのこの一言で、時がとまった。

「クローゼットの中もいいですか?」

(以下、私の心の声。この間1秒も経っていない)
え、ちょっと待って。クローゼットの中?うそでしょ。いやいやいやいやないないない。
クローゼットって人に見せるためにあるもんじゃないって。
え。開けるの?ほんとに?まじか。なんかやばいもんとか入ってないよなーあ゛ーーーー
(心の声終了)

「・・・いいですよ(ニコッ)」

この「・・・」の一瞬にどれだけの迷いと覚悟とニコッの表情を作るための準備が詰め込まれているか・・・お分かりいただけるでしょうか。

なんでも業者さんによると、部屋によってはクローゼットの中にも消防用の設備があるところもあるそうな。
でもさ、クローゼットの中も見るならさ、お知らせの紙に書いておいてよ。って思いません?
みなさんもお気をつけくださいね。居室内の点検。

(余談)
点検を終えて業者が帰ったあと。
「ああクローゼットの中まで見られてキツかったなあもう」とか思っておりましたところ、
私の部屋の壁一面にずらっと張られたメーテル(銀河鉄道999のカレンダー)が目に入りました。

あ。趣味全開すぎて、クローゼットの中よりこっちの方がやばかったかも。

恥ずかしいこととか嫌なことがあったら、もっとインパクトのあることをして上塗りするのがいいですね!
明日も元気にまいりましょう(^^♪

中央本部たすまみ

お城巡り

2020-11-11 12:13:49 | 主張
お疲れ様です。本部のWEST氏です。

皆さん「日本100名城」って知ってますか?
平成19年に財団法人日本城郭協会が日本の数あるお城の中から歴史的価値が高い100城を選定したもので、
日本の世界に誇る文化遺産であり、地域の歴史的シンボルであるお城を広く市民から理解され、
より充実した見学が楽しめるように企画されたものです。

趣味と本部専従の仕事柄から全国を旅する機会が多いので、
せっかくなので何かスタンプラリー的なものをしたいと思い5年くらい前から名城100選巡りを楽しんでます。

お城といえは、日本の歴史を語る上では外せないものであり、
そこかしこで戦が行われていた時代には大名や藩主の政治上の拠点、居住の場所、攻守の要でした。
現在47都道府県の県庁所在地の中でも30あまりの都市が元々の城下町であった都市であり、
現在も都市のシンボル的なものとして市民の憩いの場であり、また国内外から数多くの観光客を集める場所となっています。

お城の魅力としては、やはり天守閣、櫓、門、塀、石垣、お堀など戦(いくさ)の機能と見た目の美しさの共存!!
自然(川、山、海)を活用したお城の配置、戦術、石垣の積み方などの、時代の移り変わりとともに、お城のスタイルが変化していく姿に
興味がでてくると、お城巡りは何倍も楽しくなります。
有名なのは別名白鷺城といわれる優雅な「姫路城」、加藤清正が築城した難航不落といわれる「熊本城」、幕末に西洋スタイルを取り入れた「五稜郭」ですね。

名城100選は日本各地に点在しており、公共交通機関だけでは難しく、レンタカーなども必要なため、
現在はまだまだ27城しか回れていませんが、今後も地道にスタンプラリーを続けていくつもりです。
ちなみに今まで行ったお城で一番好きなところは2015年に国宝に指定された「松江城」です。
現存天守もさることながら、城郭の造り、町との調和、国宝指定までのストーリーが特に好きです。
あと、死ぬまでに行ってみたいところは、天空のお城といわれる「竹田城」。
いつ、雲のかかった状況で訪れることを夢みてますが、タイミングが非常に厳しいのが難点です。

皆さんもお城巡りいかがでしょうか~♪