ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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キャッシュレス!

2019-11-25 00:57:12 | 主張
18.4%-

2018年4月、経済産業省が発表したデータにおける日本の「キャッシュレス比率」です。
(※金融庁の試算(2018年11月)によると、口座振替・銀行振込まで含めたキャッシュレス比率は普及率54.4%とのこと)
皆さんはキャッシュレスしていますか?

私は数年前から携帯キャリアが提供しているキャッシュレスサービスを使用していましたが、先月から「●●●Pay」を始めました。
動機の一つにはキャッシュレスの消費者還元事業によるお得感もありますが、一番の動機は「送金」機能です。これは便利です。
飲み会代の割り勘、面倒ですよね。現金で割り勘を支払おうとすると、お釣りが手元になかったり… お釣りを用意するために、わざわざ自動販売機でその時は大した飲みたくもない飲み物を買ったり… 同僚に「お金崩せる?」みたいなお願いをして同僚の時間と手間をいただいたり…
この時間や手間、面倒だな~、無駄だな~、人にまで面倒かけてるな~と思っていた中で登場した「●●●Pay」。
飲み会代の割り勘も、キャッシュレスで一発です!しかも、支払いにあたって距離の壁はありませんので、北海道から東京の人にも送金できます!
手間がかからないとともに、ストレスフリーになりました。

私の周囲には、「●●●Pay」などキャッシュレスに抵抗感を持っている者も一定数見受けられます。
私も「●●●Pay」の会社のルーツなどから若干の抵抗はありましたが、まずは「使ってみる!」。使ってみて、それでも抵抗感があればやめる。いわゆる「Do」する力、チャレンジといいますか、行動してみると、いろいろな気付きが得られます。

予算執行調査に携わる身として「PDCA」サイクルの重要性を日々意識しておりますが、「P・D・C・A」の中で一番ハードルが高い、難しいのは「D」なのかもしれません。
公務員は「P」は得意だが、「D」は苦手とも言われているようです。
最近は「デザイン思考」という思考法、問題解決方法が注目されておりますが、そこでも重要とされているのは「まずはやってみる」ということです。

当面は、キャッシュレス生活を続けてみようと思います。来月には、支払いから割り勘まで完全キャッシュレスな飲み会を開催してみます。完全キャッシュレス飲み会はストレスフリーなのか、はたまた想定外の問題が出てくるのか、楽しみです。
「まずはやってみる」。今後も意識して続けていきたいと思います。


ちなみに・・・ 組合費も将来的にキャッシュレスできないですかね?
組合費の集金・管理・送金コストを縮減できそうです。

(北海道 hoso)