ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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イクメンイケメン書記長

2015-03-25 23:26:11 | 主張

近畿からの投稿です。
スギ花粉が飛び交う時期、マスクをしている人が多くなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は、抗アレルギー薬の点鼻点眼と抗ヒスタミン薬の内服の効果か、以前の目玉を取り出して洗いたくなった時期を脱却しました。

さて、表題のイクメンについてですが、
当局のイントラネットに、【「イクメンパスポート」に当局職員が掲載されました】のテロップが上がりましたので、紹介します。
内閣官房内閣人事局から発行されているもので、Webサイトにも掲載されています。
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/files/h27_ikujihandbook.pdf
(13ページをご覧ください。)

(参考:保存サイトはこちら)
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/jinji_e.html
トップページから奥まったところにあり、一般向けではないようにしているからかもしれませんが、わかりにくいです。
内閣官房の概要⇒内閣人事局⇒国家公務員の人事行政⇒(国家公務員制度)⇒服務・勤務時間

はい。
この方は、当地本の山西書記長なのです。
3人の娘さんめっちゃかわいいですね。(って、そっち?)
いえいえ、身近なところで制度を活用されていることから、利用する機会のある方から共に働く仲間へと職場全体にいい環境が広がる機会だと思って話題にしました。
先日、当局より公表されたワークライフバランスを既に実践されているだけでなく、組合においても近畿の要となって活動されています。
本日も明日に実施する予定の所属長交渉に向けた最終打合せを行いました。

さて、各地で春闘期の取組が行われているなか、昨日3月24日、公務員連絡会が国家公務員制度担当大臣、人事院総裁と2015春季段階の最終交渉を行ったとの情報がありました。
公務員労働者の賃金引上げ、定員の確保と超過勤務の抜本的な縮減、希望通りの再任用と定年延長などを最重要課題として位置付けて取組まれたものですが、公務をとりまく極めて厳しい情勢のもとで、回答内容には「検討」という言葉が多くちりばめられた要求に明確に応えていない内容でしたが、公務員連絡会では少しでも前向きに捉える「交渉の到達点」と表現し、今回の回答を受け止めています。
到達という表現は、達成する、成し遂げるという前向きな意ですから、今後、守勢・後退することは決してないよう、むしろ少しでも(大きく)前進すること、前進を継続することを決意するものと解したいと思います。

4月以降は、俸給表の引き下げ改定をはじめとする各種給与制度が改正(改悪)されるなか、少しでも職場環境をよくしていくためにも、近畿では、明日が交渉です。
要求の目標への到達を目指し、みなさんも一致団結ガンバロー!

【近畿・カツジュウ】