ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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まだまだサクラ

2013-04-23 23:47:04 | 日記
大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに出てくる桜が雪の中で咲いている様子が週末の朝刊にありました。
大阪では、4月16日から昨日22日まで造幣局の桜の通り抜けが開催されました。
近畿地本は全大蔵関西との連帯も強く、例年この時期には全造幣で幹事会を開催していただいており、参加してきました。
  
会議終了後に敷地に立ち寄らせていただいたものが添付の画像です。
今年の桜は「天の川」という桜でしたが、今年の開花は早かったのかピークを過ぎたようでした。
それでも、それに並んで両手を丸めて作った手毬くらい大きさに花が密集したものやしだれ桜など、画像ではここの良さをうまく伝えられないのが残念ですが、是非直接ご覧いただきたいです。

今年見た中でふと気になったものがこれ。

「塩竃桜」(しおがまさくら)
造幣局のものは小さいですが、友人が塩釜神社の近くに住んでいて天然記念物ですごいんだと自慢していたので、GWに行ってみたくなっています。

東北地本の伊達男さんも東北が開花宣言を話題にされていましたが、ちょうど2年前の今頃、被災地への応援で向かった七ヶ浜町役場では桜(ソメイヨシノ)が満開で、業務用車でランチしながら愛でていたのを思い出しました。
その時のことですが、東北局の同期と会う機会を設けていただき被災地の様子を話していたのですが、業務に忙殺されていたために現場を見ていなかったのだとか。
O田U二の刑事ドラマではありませんが「事件は会議室で起こっているのではない。現場で起こっているんだ」と現場を見ることを勧めたのですが、ん?はて、自分は?汗汗
ここのところ春闘期でそれなりに組合業務もしていると思っていましたが、先日交渉して思ったことは、組合活動も現場の状況を理解していないと、交渉などの場でも困っている様子をより実感もって伝えられず、何のために組合活動しているのかわからなくなるということです。
本業や地本の業務など何かと慌ただしいですが、各部署の実情をもっと知っておくことが大事ですね。
これから桜を見ると思い出しそうですが、次のシーズンの桜ではもう少し余裕をもって見れますように

[近畿・かつじゅう]