年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

恥ずかしいが

2018-12-26 00:00:00 | Weblog

 やっと、私に要求されてた「就労定着支援ハンドブック」と名付けた小冊子がほぼ出来上がった。


 狡賢くも私の周りの優秀な人たちの知恵を借りながら、あ~でもない・こーでもないと云われながらとりあえず、冊子としての体裁が整った。


 なにせ作業で最も面倒くさいことの筆頭は、施設内PCで作るものは電子ファイルとして外に持ち出すことができないこと、また挿絵などは自宅PCで印刷した紙を施設内のスキャナーで取り込んで編集する。それを編集し直してプリンターで印刷して家に持ち帰り推敲し校正し再々度施設内のPCで校正しなければならず、さらにその途中では職員さんのチェックを受けるという経過をたどる。とにかく作るところが行ったり来たりの面倒くささの上に関わる人たちの気に入るような文面であるようにすれば、おのずとそれぞれの人たちの文章能力や趣味、好みが現れて互いに矛盾衝突が生じることとなる。自分が勉強となるのはこんな時。

 大切なことは、どのような気持で書いているのか。何を伝えようとしているのか・・のことでは毎回自分をリセットしなければならないことがある。良い知恵を与えよう・・などのことは差し控えたい。また、壇上にいて年上の輩から睥睨するようなことがあってはならない。自分にいつも注意をしなくてはならないと思うことに、

 カウンセラーさんがよく使う不用意な「なぜ」の質問がある。困るのに、自分の興味が湧く領域に入るとこちらが笑いながら、あるいは緊張した顔つきでこのような質問をしていることに質問を受ける側からすれば質問者の意図を感じさせられるからである。そのようなことを想いながらのことにてノロノロと作るハメに。

 今日も他所の施設から私どもの支援内容の見学にやって来た若い職員さんがいた。所内採用面接会があったからだ。若い職員さんに言いそびれたが・・・ナニが困っていて何をしたいのか。それよりも大切なことは、どのような気持ちで今直面する問題に向き合っているのか・・ってこと。難を逃れるだけか、それとも何かに向かってチャレンジしようとしているのかってことを若い職員さんに聞きそびれた。