年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

わくわく

2018-12-10 00:00:00 | Weblog

 山は白いのがイイ。

 東の石鎚が少しでも白くなると、なぜだか心が躍る。


(フォント;エセナパJ)


 勤務日でもない月曜日に 仕事場に出かけたのは、ハンドブックを作るため。じつは、年度初めに上役さんから指示されていた「就労定着のためのハンドブック」を作って欲しいと依頼されていたものが・・・はや8ヶ月が来てしまって未だ出来てない。
 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんに叱られる前にとにかく年末までには仕上げなければならない。

 出所者がせっかく就いた職場を早期離職する現状にナントカせい!という発破がかかっておるワケ。

 なんだか今の雇用市場に異を唱え切り込んでいるみたいでスッキリしない。なぜか?と言えば・・・
早期離職が云われて何年経つんだろう。

 就労者が定着し難い現代日本の姿の問題点があまりにも大きすぎること、大昔の根性論ややる気モード発破仕掛けなどの高度経済成長時代を過ごした旧世代の人がとやかく評論することではないこと、それらをひっくるめて働く人側に焦点を当てるような、つまり定着しなさいなどの助言を作るのはウソっぽいと考えているからである。

 自分が生きるに“最適化”するために“今在る”を消去しているのに、つまり退職しているのに、早期退職はなぜダメなんだろうかの疑問に対する答えが見つからないことと、私の耳に入ってくる答えは、収入のことであったり将来の安定生活のためであったり、人への信頼醸成のためであったりすることが、いずれも辞めざるを得ない本人の立場での発言ではなく、発言者の自信ある生き方、就労経験に基づくようなことでいえば、それは終わってるよ・・国の施策として一生勤めあげる時代ではないよ、つつましく仕事をしていれば徐々に賃金も上がり役職も上がっていくもんだ・・と云う時代ではないよ・・と。だからキャリアアップをしなさい「ボーっと生きてんじゃねーよ

 辞める人の中には、荒野を目指すではなく希望の地を目指している人が多いんだろうと思ったりしてる。
 このような内容の文章を作ってみたところで、自分が言いたいこととは反対のようで、どうも歯切れが悪い。
 コピーをYさん、Oさん、Sさん、Kさんの4人にSOSを出して、まとまりのない構成と脱字に誤字に句読点や改行にいたるまでチェックを受けることにしてる。
 自信がない。上役さんはこんなもん見て喜んでいるようだが、アホらしい。嬉々として「。」や「、」を打ってる。