集中豪雨の被害が広島から飛び込んできた。自分の広島時代に安佐南の八木から通勤していた社員がいたけれど大丈夫だったかと案ずる。予期しない突然の自然災害により家を失う、家族の命を失う・・・つらさ。どのようにすれば・・・。
今日の午前、刑務所内面接室では、犯罪行為により家族を手放し人の信用を失ってしまった青年を前にしての相談がある。続けて午後の「こころ塾」での相談室では、心が壊れ仕事を失った女性の相談もある。この相談からやっと解放されると、次は相談の電話が入ってくる。心の病によって会社の戦力としての大切な社員を失いそうな相談が、本人に代わり上司からかかってくる。夕方の帰り道、透析が長きにわたる影響か、足が自由にならない上にさらに手も自由に使えなくなったために背中も胸も腕もかゆいのに掻く力を失った弟をせっせとタワシでこすることに。また腰痛がひどく自由に歩くことさえできなくなった母親の愚痴を聞くことに。
どのようにすることがいいんだろうか・・・ただただソバに付き添うのみではあるが。という自分はそれほど落ち込むでもないが・・。もっとも今の自分の最大の問題は、毎晩攻撃されるダニ対策、結構痛いしかゆいし赤く腫れあがるし、時々蚊の攻撃も受けているし・・。