年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

点滴

2014-08-07 00:00:00 | Weblog
 昨日から頭痛と吐き気があり今朝はとうとう胃の中にあるものを吐いてしまった。私ではなく妻の方。6月にも同じような症状があり、夜間救急病院に行ったが、再び病院に行くことを嫌がる妻のお尻を叩いて生協病院に行く。いつでも吐けるように手にバケツを持って車に乗り込むことに。

 診察の始まる9時前に病院に着いて、私は仕事場へ。たぶん点滴になるだろうからお昼頃終わるだろう、その時にまた連れて帰る約束をして病院に妻一人おいておくことにした。

 エッ、今日は複数人連行しますので、よろしく・・などと担当官から聞かされた。アリャリャ、さっさと面接相談を終えてお昼には病院に迎えに行こうと計画してたのに・・・
 面接室に連行されてきた最初の刑余者は、振り込め詐欺による「受け子」をやった人。再犯の道に入らぬよう諭す「教誨師(きょうかいし)」の宗教者の立場には自分はいないけれど、キャリア形成方面からのアプローチで対応しようと考えた。出てもここにまた戻ってきたいかと問えば、もう二度とここには来たくない、と答える人ばかり。せいぜい、昨日盛和塾塾長からお聞きした、「善きことを思い、善きことを行えば、人生は好転する」。そのような聞きかじりの話から、できる限り刑余者の仕事への思いを聴き、考えを共有することになる。
 二人目がやって来た。どうも話が伝わらないようだ。ちんぷんかんぷんな時間が時々ある。帰住先を聞き、刑期終了までの過ごし方に話が及ぶと…これはまずいのではないか・・累犯障害者のことが頭に浮かんでくる・・社会福祉系へ相談する方が、例えば(社)障害福祉就労支援センターなどへつないでいく方が適しているのではないか・・などと  
 そのようなことが続き、結局生協病院に迎えに行く時間が1時もとっくに過ぎておった。相当待っていただろうと思いきや、妻はまだ病院内にいた。聞けばベッド上で点滴が外れたまま寝入ってしまって、点滴をやり直したから遅くなったみたい。ヤレヤレ、でも自宅に帰るとと、吐き気も嘘のようになくなり、久しぶりのおかゆさんを食べていた。またまたヤレヤレである。
 土日に「こころ塾」の研修合宿を予定している。5つのクールに分けての討論になる。私の担当は「支援する」ってどういうこと?をみんなで落とし込むことになる予定。たたき台を作らなければならない。
石川県七尾市で開催されている西日本医科学生体育大会サッカー部門でベストフォーを狙っていた4男から、「初戦で負けた」と短いメールあり。