年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

台風11号の中で

2014-08-09 00:00:00 | Weblog
 風が一段と強くなってきた。閉め切った窓からもビュュ~と音が聞こえてくる。吠えている音である。     

 台風はどうも四国に上陸したようだ。安芸市あたりか、あそこの町には出張で一年に1回は訪問して、夕方にはホテルから歩いて浜辺を散歩していたけれど、今すごいことになってるんだろうと・・・
help・・一人ではできないようなことを簡単にできるように他の人を助ける 。アドバイスや指示や情報などを与えて他の人を助ける。
 助ける・・の中で自分の価値観や押しつけなどが出て自分の方が主役になりがち。
assist・・何かをするために他の人を助ける。サッカーのアシストを例にすると誰がシュートをしたのか・の前に誰がシュートする人におぜん立てをしたか、
 一歩前の展開をしたのか・つまり主役は二人いるような感覚 。            
support・・積極的な支援や努力により助ける。 困難な状態にある人を助ける。
 サポーターの例でいうと主役は選手、サポーターは裏方であり、はっぱをかけたり熱烈に応援したりする。                   
follow・・時間的、空間的、手順的に何か、もしくは誰かの後に続く。 行ったことに対して何かを追加する。


 今日から明日の午前中にかけては「こころ塾」の研修である。10人が顔をつき合わせての意見交換あり。「自己肯定感」について、と「支援をする」ってことの意味を一人一人落とし込んでの意見が活発に出る。自己肯定感は?突っ込んだ話し合いが展開する。また、支援についてどういうことが自分と対象者にとって良いことなのかと、自分から対象者へ支援する関わり方を学ぶ研修である。朝から始まり終わったのが夜の8時。私とSさんは家からの通いとして、他の方は全員宿泊。8時過ぎに終了した時は、私もSさんも頭がガンガンするほど痛かった。でも、ここは初めて利用する施設である。夕礼に集まった場所に立って、フト思いだした。
 子育て真っ最中の昔のこと。県の施設であるこの「青少年ふれあいセンター」の体育館、バスケットのリングを見つけて思い出した。
  実は長男が不登校を経験していた20数年前、ここに通って先生と二人でバスケットをやっていたことがあり、単身赴任していた私に、その様子を電話で聞かされたことがあった。定年後の先生と二人での体育学習は、先生の身体がきつかったらしく、先生が家庭訪問に来られた際に、子供さんについていくのがしんどいです・・・などと笑いながら説明されていたことを思いだした。中3での不登校時は、1時期ここが家庭以外で唯一社会との関わりを持っていた場所になる。なんとなくここに佇みぼんやりと、すべては時間の経過とともに人の心も身体も変化していくんだ、と思った次第。