年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

最近は雨が降ったり曇ったり

2011-08-22 00:00:00 | Weblog
 日中の強い陽射しが今もあるのだろうか、あの、人の身体を射るような熱を帯びた光線が。昼間は部屋の中に閉篭っているのでわからないでいる。夕方外に出てみると小雨がパラパラと降っている。あわてて傘立てに戻り自分の傘を捜すと、アレレないよ、どこにいったんだろうか、私の愛用の16本骨の傘がなくなっていた。仕方なく濡れながら歩くことになった。トホホ
         
 元銀行マンのNさんから連絡あり、現在やっているビル管理の仕事がおもしろくなさそうである。なにしろビル管理の仕事は、建物の清掃から住居者の苦情処理など肉体的かつ精神的にきついらしく、もとやっていたような事務関係の仕事をしたいから、協力してくれという。それで求人情報だけを知らせることになった。で、今の仕事は辞めることを責任者に言ってるか、と訊ねたところ、まだ言ってないという。じゃハローワークは紹介状を出すことが難しいよ、と話したところ、Nさんは、でも辞めて後に次のところが不採用になれば、自分は行くところがなくなってしまう・・・などとふざけたことを言ってきた。この人は保険をかけながら生きてきた人なんだろう。確かに保険は、いざという時に金銭的には助かる、でも、自分の生き方にまで保険をかけるような生きざまは、醜い。そのことを自分は、Nさんに話したけれどわかってくれてないだろうと思う。いつも天秤に乗せ計りながら判断することが当たり前になっているのかもしれない。Nさん65才、70才まで働きたいという。そのようにして。