2004/8/26 (Thu) 剪定
前から気になっていた樫の木の伸びた枝を切ることにした。早く切るようにと妻から言われていたのを暑いからとか腕が痛い腰が痛いなどと理由をつけて延ばしていたのを思いきって休みの今日やっつけることにした。内心伸びる芽を切るっていうのはいかに無駄な芽であろうとも一生懸命生きている植物の命を断ち切るようで忸怩たる思いが常にあるけれど脚立に上がって切った。また道路にまではみ出ている芙蓉の木も花が咲いているままに切った。23年前に植えた幼木のモチノキも大きくなり頂芽だけがグ~ンと伸びていたのでこれも切った。残念かな西洋では魔除の木として植えられるナナカマドが枯れてしまったのでこれは根元からバッサリ切った。汗まみれで疲れきった昼に子供が部活から帰ってきた。自転車の籠にスパイクシューズを入れてある。どうしたのと聞くと穴があいたらしい。小3でサッカーを始めてシューズを壊したのはこれで10何足目になるのだろうか。早速子供がサッカー専門のI店のバーゲン案内ハガキを持ってきて買ってくれという。そこで親としての説教、父さんの好きなニッポンのサイドバックであった都並選手は穴のあいたボロボロになったスパイクを大事に大事に履いておったことを話すと、もう買ってくれなくていいよと言うではないか、そしてきびすを返し電話の受話器を取りおばあちゃんと交渉をしていた。う~ん、甘さが子供の成長を阻害するってことか。