年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

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2004-08-05 00:00:00 | Weblog


2004/8/5 (Thu) 見上げる

 今夜は星が見える。北極星の西に低く北斗七星が東に低くカシオペアが展開している。真上を見上げればデネブのはくちょう座が、またべガやアルタイルがひときわ1等星の明るい輝きを見せてくれている。日々のゆとりの無さから夜空を見上げる機会が無かったことに気がついた。夏の星空もいいものだ、捨てた物ではない。 今日もあわただしく過ぎた。毎日の残った仕事がここ数日累積されているのでただ一人残業することになった。電話も来客も無い時間を2時間ばかり過ごして帰途についた。で、帰りの商店街を上向き加減に歩いているとズラ~ッと小学生の俳句が垂れ下がっているのを見つけた。100首以上はある。一句一句読みながら歩いていると見慣れた名前を見つけた。「つきささる ロングシュートに せみしぐれ」と読んだターチンである。ONO FCのこの子はじみで目立たないがしっかりとプレーしている感じがする。CBをやっていて攻めあがった時の彼の後ろからのロングシュートは小学生にしては鋭く一直線に伸びる。暑い夏の日にも黙々と練習をしている姿が目に浮かぶ。