年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

稲光

2004-08-23 00:00:00 | Weblog


2004/8/23 (Mon) 稲光

 なぜか毎年この季節になると,この暑さは異常だとかこのスコールのような雨は南の国と同じだとか地球がおかしくなったとかいろんな意見が飛び交う。でも残念かな日中は外の天候がさっぱり分らない場所に棲んでいるのが幸か不幸か夕方の雨も知らなかった。知ったのは外からの電話である。激しい雨が降っていて傘もさせない状態だから待機している方がよいとの知らせ。その内ドスンと激しい雷が近くに落ちたようだった。突然停電だ、空調が止まったが明かりは消えていない、PCの電源もOKである。慌てて館内の担当者が各部屋を見まわりに来て異常がないかどうかを確認している。暗くなって帰宅すれば今度は豪雨でぬかるんだ道路脇の溝に落ち込んだとかで助けてくれと近くの人が呼びに来た。総出で後から車を押し上げる、その時子供も私もみんな泥だらけ、再度風呂に入りなおす。さんざんな日である。南の方の山向こうではひっきりなしに稲光が見える。全国ニュースを見て心配したのか札幌の子供が大丈夫かと電話をくれた。妻が返事するのに大丈夫でないよと言っていた。