◆16368 比奈多乃神社
□社名 比奈多乃神社(ひなたのじんじゃ)
□所在地 静岡県掛川市上土方落合日向ヶ谷
□祭神
タケヒナトリノミコト 建比奈鳥命
□汎論
比奈多乃神社は延喜式神名帳、遠江國六二坐中、城飼郡に記載される二坐中の一坐。明治期に現在の社号となるまでは【天馬駒神社(飛騨)】とよばれ華嚴院の鎮守としてその支配下にあったと伝わる。比奈多乃神社(ひなたのじんじゃ)は、祭神のタケヒナトリノミコト(建比奈鳥命)に通じる語感があるが、ひなたは【日向】であり、【ひむか】でもあって、【日氏】の印象が伏在する。
飛騨高山(岐阜県高山市)の人、田島春園の著書に【ひなたゐ集】があるが、飛騨は【ひなた】の地であったことを付記しておく。
アメノホヒノミコト(天穂日)は、天孫降臨よりも先に出雲に降った神とされ、やがて東国に赴いたときに、 「ここは葦草の茂れる萌刺埜(もえさしの)」だといったことから【旡邪志(むざし)・武蔵】の地名が生まれたと伝わる。タケヒナトリノミコト(建比奈鳥)は、アメノホヒノミコトの子である。タケヒナトリノミコトが「馬を入れた地が【入馬・いるま(入間)】だといい、さらにその子、タケヨシミノミコト(建予斯味命)が、入間郡に遷った地が【吉見】だと言い、タケヨシミノミコトは、牟刺(むさし・武蔵)國造となったと伝わり、出雲、武蔵が遠江を経てつながる。
■外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◆日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◆日本の山車 ホームページ
【都道府県別分類】は、これまでの記事はこちらに整理統合しています。随時編集中です。
http://hiyou.easy-magic.com/
◇須佐神社
2007/8/8(水) 午後 9:49
... 大きくなく、こじんまりした神社です。 風の音と、須佐川の音、セミの声しか聞こえません。 御神木が風に揺られて、サワサワサワ~~~ 外の暑さも気にならなくなりました。 出雲は神話のふるさと。 ヤマトタケルノミコト、オオクニヌシノミコト ...
http://blogs.yahoo.co.jp/tani629/49417087.html
□社名 比奈多乃神社(ひなたのじんじゃ)
□所在地 静岡県掛川市上土方落合日向ヶ谷
□祭神
タケヒナトリノミコト 建比奈鳥命
□汎論
比奈多乃神社は延喜式神名帳、遠江國六二坐中、城飼郡に記載される二坐中の一坐。明治期に現在の社号となるまでは【天馬駒神社(飛騨)】とよばれ華嚴院の鎮守としてその支配下にあったと伝わる。比奈多乃神社(ひなたのじんじゃ)は、祭神のタケヒナトリノミコト(建比奈鳥命)に通じる語感があるが、ひなたは【日向】であり、【ひむか】でもあって、【日氏】の印象が伏在する。
飛騨高山(岐阜県高山市)の人、田島春園の著書に【ひなたゐ集】があるが、飛騨は【ひなた】の地であったことを付記しておく。
アメノホヒノミコト(天穂日)は、天孫降臨よりも先に出雲に降った神とされ、やがて東国に赴いたときに、 「ここは葦草の茂れる萌刺埜(もえさしの)」だといったことから【旡邪志(むざし)・武蔵】の地名が生まれたと伝わる。タケヒナトリノミコト(建比奈鳥)は、アメノホヒノミコトの子である。タケヒナトリノミコトが「馬を入れた地が【入馬・いるま(入間)】だといい、さらにその子、タケヨシミノミコト(建予斯味命)が、入間郡に遷った地が【吉見】だと言い、タケヨシミノミコトは、牟刺(むさし・武蔵)國造となったと伝わり、出雲、武蔵が遠江を経てつながる。
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◇須佐神社
2007/8/8(水) 午後 9:49
... 大きくなく、こじんまりした神社です。 風の音と、須佐川の音、セミの声しか聞こえません。 御神木が風に揺られて、サワサワサワ~~~ 外の暑さも気にならなくなりました。 出雲は神話のふるさと。 ヤマトタケルノミコト、オオクニヌシノミコト ...
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