暘州通信

日本の山車

◆軽野神社の春季大祭

2006年01月28日 | 日本の山車
◆軽野神社の春季大祭
滋賀県秦荘町
堅丼、軽野神社の春季大祭
祭礼は4月下旬
軽野神社は秦荘町10郷と甲良町2郷を氏子とする「堅井之大宮」と呼ばれる大社。
九臺の曳山が出る。ここの曳山は日野祭や水口曳山祭と同じ型で、露臺部に作り物の人形や巨大な松などを飾る。曳山に酒を積み込んで飲みながら曳き回すが調子が上がって、ときに曳山同士がぶつかりあう勇壮な曳き回しが見られる。曳山は各町内を練ったあと神社近くの四ツ辻に11時頃集合し、午後から宮入する。

秦荘町観光協会(役場内)
0749-37-2051
秦荘町歴史文化資料館
0749-37-4500

●270 巨大なビジネスチャンス ?

2006年01月28日 | 行政・司法問題
■岐阜市椿洞地区の産廃不法投棄問題。■市民団体からの要望や不安をヨソに、この産廃事後処理をめぐっていまウラ取引・産廃再処理の争奪戦が過熱。■不法に投機された産廃は当然適正に処理されねばならないが……。
■岐阜市長細江市長はついに何時までも眼を覆っておくことができず、昨年末一部撤去の方針を打ち出した。■ではその事後処理にいくらかかるか? ■正確な見積もりは不明だが、一部にせよ、全部にせよ。カネがかかるのは当然。■その金額は少なくとも70億円から250億円。新聞報道では500億円という膨大な数字をあげている。■処理にかかる機関(時間)は? すくなくとも元のきれいな自然を取り戻すには10年ではすむまい。■ではそのおカネは誰が支払うのか?
■まず責任問題からいえば当事者である善商が損害賠償主債務者。■つぎに見ないふりして、ここまで不法投棄を増大させた岐阜市・細江茂光市長と市議会議員。これが二次債務者。
■主債務者の責任は刑事罰の罰金で解決? 個人資産の限界と、民事上の債務を請求する当事者(債権者が不在)で、(実はいるのだが)、これが請求書を突きつけてせきにんと支払いを求めることはまずなさそう。理由はわかるね?
■二次債務者である岐阜市に産廃処理のおカネを賠償する義務があるか? ■市長も市議会議員も個人的には何の痛痒も感じていない。
■産廃処理費用は「市費から支払うもの」と考えているようだ。市長や市会議員を相手に裁判を起こしても、いまの裁判制度ではまず勝てないことがわかっている。
■産廃処理費用を仮に200億円と仮定すると、これはおおきなビジネスチャンスの到来だ。■しかし、だれにも機会があるわけではない。■市費から支払われるであろう産廃処理費用は、限定された業者ということになろう。■そこで、ビジネスチャンスを物にしておくためには、名乗り上げておかなければならない。■つまり、次の市長と太いパイプを持たなければシゴトはもらえない。■そこで、さっそく自民・公明・民主が提携して細江氏を推薦することになった? ■産廃処理のシゴトをもらうには細江茂氏を再選させることだ。■このことは、過去にこの巨大なビジネス・チャンスを作ってくれた陰で問題視されている「道義的責任の隠蔽」がある。
■かくしてめでたく? 細江氏は再選されると見る。
岐阜市民はよく考えて市長選挙の投票をすべきだね。わかっているのかな?