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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ミツバウツギとエビネラン

2020-05-16 20:00:37 | 花,植物
ゴールデンウイークの最中、
コロナでステイホームが原則ですが、
ちょっと長池公園まで外出、
当然、公共交通機関の利用は避け、車で向かいました。
しかし、駐車場は封鎖されていました。
幸い妻が近くで買い物があるとのことで同乗していたので、
車はそちらに駐車させ、1時間半ほど公園を歩きました。
駐車場が閉まっているので、公園も人が少ない。


公園のあちらこちらに
ミツバウツギの花が咲き始めていました。


ミツバウツギ科ミツバウツギ属の落葉広葉低木、
ウツギの名がつく樹の一つです。
花びらもガクも白色、このように半開で咲いた状態です。


キイロスズメバチが吸蜜に来ました。
この時期なので女王バチです。
葉は複葉で3枚の小葉に分かれることから、
ミツバウツギの名があります。


5月から6月にかけて5弁の白い花をつけますが、
果実は先端が2つに分かれた袋状の面白い形、
中に5mmほどの種子ができます。


公園の道沿いにエビネ(海老根)がたくさん、
どれもたくさん花をつけていました。
ラン科エビネ属の多年草、地上性のランです。


もともとは自生種ですが
園芸用にもたくさん出回っており、
変異、変種が多く、
見たこともない色もありますが、
赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑などの萼片、側弁花が存在するようです。
コメント
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