上谷戸親水公園の小さな流れ、
4月末から5月上旬、
毎年、ここに発生するニホンカワトンボを見るのが年中行事となっていました。
周辺がここ数年開発されたことによるのか、昨年秋の洪水の影響なのか、
それともコロナ感染の休校で毎日多くの親子連れが訪れており、
網を片手に魚、ザリガニ、昆虫などを追いかけているせいなのか、
ニホンカワトンボ、今年はわずか2個体数を確認しただけでした。
来年以後はここから消えてしまうかもしれません。
ニホンカワトンボ。
カワトンボ科カワトンボ属の中型のトンボの一種 。
美しいトンボの一つです。
別名、オオカワトンボ。
この個体、尻尾が少し曲がっていました。
いずれにしても、翅色が褐色に染まっているのはどれも雄、
雄の中にも無色透明なものがいますが、
雌はすべて基本的に翅色は透明になります。
雄の体色は金緑色、
成熟するにつれて腹全体に白い粉を吹くようになります。
筆者が参考にしている昆虫探検図鑑1600(川邊透著)の
ニホンカワトンボを見ると写真撮影の場所は東京都稲城市、
多分ここの場所です。
何しろ小さな短い流れ、
ここからニホンカワトンボが消えてしまわないように願います。
カワトンボがとれなかったので小さな流れにいたカルガモにレンズを向けました。
ちょうど翼鏡を見せてくれました。
カルガモの翼鏡は濃青色と思っていましたが
ここでは緑色に写っています。
こちらは別の場面でのカルガモ。
翼鏡が濃い水色に写っています。
カメラのWBなどの条件はほぼ同じです。
カワセミもそうですが、鳥の青い色が構造色ということが分かります。
4月末から5月上旬、
毎年、ここに発生するニホンカワトンボを見るのが年中行事となっていました。
周辺がここ数年開発されたことによるのか、昨年秋の洪水の影響なのか、
それともコロナ感染の休校で毎日多くの親子連れが訪れており、
網を片手に魚、ザリガニ、昆虫などを追いかけているせいなのか、
ニホンカワトンボ、今年はわずか2個体数を確認しただけでした。
来年以後はここから消えてしまうかもしれません。
ニホンカワトンボ。
カワトンボ科カワトンボ属の中型のトンボの一種 。
美しいトンボの一つです。
別名、オオカワトンボ。
この個体、尻尾が少し曲がっていました。
いずれにしても、翅色が褐色に染まっているのはどれも雄、
雄の中にも無色透明なものがいますが、
雌はすべて基本的に翅色は透明になります。
雄の体色は金緑色、
成熟するにつれて腹全体に白い粉を吹くようになります。
筆者が参考にしている昆虫探検図鑑1600(川邊透著)の
ニホンカワトンボを見ると写真撮影の場所は東京都稲城市、
多分ここの場所です。
何しろ小さな短い流れ、
ここからニホンカワトンボが消えてしまわないように願います。
カワトンボがとれなかったので小さな流れにいたカルガモにレンズを向けました。
ちょうど翼鏡を見せてくれました。
カルガモの翼鏡は濃青色と思っていましたが
ここでは緑色に写っています。
こちらは別の場面でのカルガモ。
翼鏡が濃い水色に写っています。
カメラのWBなどの条件はほぼ同じです。
カワセミもそうですが、鳥の青い色が構造色ということが分かります。