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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ミツバウツギ、マルバウツギなど

2018-05-04 20:00:56 | 花,植物
4月に花を写したウツギの名のある木、
アジサイ科のヒメウツギ、マルバウツギ、ガクウツギ、
そしてミツバウツギ科ミツバウツギを集めて見ました。


ヒメウツギ。
白い小さな花がたくさんつきます。
比較的暖かい地域の山地の岩の上などに生育、
美しいこともあり、庭木としてよく用いられます。


マルバウツギ。
山野の日当たりのよい場所に生育、
花は5弁、長い蕊がきれいです。
他のウツギと比べ、葉の幅が広いのが名の由来です。


ガクウツギ。
コンテリギのか別名があります。
比較的暖かい地域の山野に自生、
白い花びらに見えるのはガク、
実際の花はその内側の部分、上写真ではまだ蕾です。


ミツバウツギ。
上の3種のウツギはアジサイ科ですが
本種はミツバウツギ科として独立、
葉は対生し、3小葉からなるのでこの名があります。


ミツバウツギ、
北海道〜九州,東アジアの山地の樹下、
やや水気のある場所を好む落葉低木です。
写真、多摩川の土手、オニグルミと並んで花をつけていました。


花は枝先に円錐形に集まって咲き、
完全には開きません。

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