行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ノイバラとハナウド

2018-05-17 20:00:00 | 花,植物
連休の多摩川河川敷の草原、
ノイバラが花盛り、
その中に薄紅色の花を見つけました。
そしてハナウド、
あちらこちらに白い花をつけていました。


ノイバラ。
バラ科のつる性低木、
日本のノバラの代表的な種で日本各地の山野に多く自生、
ノバラ(野薔薇)とも呼ばれます。
5~6月、枝の端に白色の花を散房状につけます。


多摩川河川敷、
5月近くになり、多くのノイバラが咲きだしました。
その中の一樹、薄ピンク色の花をつけていました。
背景を緑色にするとよりきれいに写ります。


園芸用のつるバラに「バレリーナ」」という品種、
これによく似た色のものがあります。
この薄紅色のノイバラが基のようです。


多摩川河川敷にこれもたくさん咲いている
クサナヨフジの紫色を背景にノイバラの花。


セリ科ハナウド属ハナウド。
関東地方以西に分布、
山野の川岸などのやや湿った場所に生育します。


草丈は0.5-2mにもなる大型の多年草です。


花期は5-6月、
茎頂あるいは分枝した先端に20cmほどの大型の複散形花序をつけ、
白色の5弁花をたくさんつけます。

コメント
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