行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

鯉のぼりとアヤメ科の花

2018-05-07 20:00:39 | 風景
今年の5月の連休、
天気も草木の様子も初夏の趣でした。


遊びにきた孫たちと鯉のぼりのある谷戸の親水公園まで(5/3)。
ここは毎年、大小たくさんの鯉のぼりが飾られます。


橋の上で、
鯉のぼりが泳ぐまで、
風を待ちました。


鯉のぼりを眺めるように、
アヤメが花をつけていました。


雑草が花の間に生え、
花の被写体としては今一つ、
背景に鯉のぼりを入れて見ました。、


池にはカキツバタ。
花の状態が今一つでしたので逆光下で。
アヤメもカキツバタも同じアヤメ科の紫色の花、
「いずれアヤメかカキツバタ」のことわざは
両者ともよく似て美しく、
順位をつけたり、選んだりすることが難しいことの例えです。
生育する場所は異なり、
アヤメ乾燥地、カキツバタは水辺の湿地を好みます。


小川の水辺にはアヤメ科キショウブ。
黄色のきれいな花です。
しかし、西アジアからヨーロッパ原産の帰化植物、
もとは栽培されていましたが
日本全国の水辺や湿地に野生化して広がり増え、
困った存在になりつつあるようです。
コメント
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