行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヤマボウシとツリバナそしてアカシジミ

2018-05-11 20:00:39 | 花と小鳥
今年のゴールデンウィーク、
ヤマボウシが咲き始め、
ゼフィルスの一つ、アカシジミの姿を見ました。
今年はすべてが早い。


ゴールデンウィーク前半、
まだハナミズキが咲き残っている中、
早くもヤマボウシの花が開き始めていました。


ゴールデンウィーク後半、
すっかり開いていました。
ハナミズキほど豪華さはありませんが
葉の上にそろって頭を出して咲きます。


ヤマボウシ、
山野に自生しますが、
庭木や公園木としてもよく使われます。


ヤマボウシとハナミズキ、
花の形がよく似ています。
ハナミズキの別名はアメリカヤマボウシ、
同じミズキ科サンシュユ属です。
両者とも花びらのように見えるのは総苞、
実際の花は中心にあり、小さな花が20~30個集まっています。


ニシキギ科ツリバナ。
今年は4月から咲き始めていましたが
毎年、5月の連休に花を見ていたように思います。


小さな花が枝に吊り下げられたように咲くのでツリバナ。
5月の風に揺れてピントを合わせるのに苦労しました。


シジミチョウ科アカシジミ。
5月の下旬から6月に発生するゼフィルスと呼ばれる樹上性のシジミチョウの一つ、
今年は驚くことに早くも5月6日に姿を見ました。
まだ、発生したばかり、きれいな個体です。

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