晴海で開催された元会社のOB会に参加した後、晴海客船ターミナル周辺を巡ってから懐かしい月島・佃島界隈を散策してきました。
晴海三丁目から勝鬨橋へ出ると、今秋には豊洲へ引っ越しが予定されている築地市場が対岸に見えますが、見納めになるであろう光景でした。
引っ越し後に開通が予定されている独特のアーチ橋の環状2号線の築地大橋が望めます。
勝鬨橋から墨田川テラスに出ると、佃大橋や東京スカイツリー、リバーシテイの高層ビルが望めて潮風を受けて猛暑を忘れる快適感を味わえました
テラスから月島西中通り(もんじゃストリート)に向かうと、若き頃何度も通ったもんじゃ屋さん軒を連ねて今も変わらぬ下町風情が感じられます。
もんじゃ通りの鎮守さまとも言われる「月島観音」が以前の所から移転してビルの奥に鎮座していました。
佃大橋を過ぎて佃に入ると、佃のシンボルである「佃小橋」があり、バックのリバーシテイのビル群と対照的な姿が美しくこれまでも描いたスケッチの名所となっています。
小橋の前の釣り船の船着き場には、美しいサギ?のお散歩中でした。
佃小橋の際には、「佃浪除神社」があり、境内には昔漁師達が力試しを行ったと言われる「さし石」が置かれ中央区の文化財となっています。
佃小橋の先の水路の底には、徳川幕府から建立が許された「住吉神社」の本祭りで使われる大幟のぼりの柱が腐食防止のため埋められています。
「住吉神社」へ回ると、今年は3年に一度の本祭りが予定されており、境内には祭の飾りなど準備が進められていました。
本殿前には「夏越の大祓」の茅の輪が準備されて体内に溜まった穢れ払いして参拝してきました。
住吉神社の周辺には、佃煮の発祥の地として佃煮の老舗が並びますが、元祖の「天安」店が名物の大きな暖簾が掛けられて画になる光景が見られます。
佃大橋が架かるまで利用されていた佃島の渡し場だった「佃島渡し場跡」の石碑が残されています。
佃公園に入ると、石川島人足寄場だったところで常夜灯だった燈台跡のモニュメントが建てられています。
佃公園から中央大橋を越えて石川島公園に向かうと、永代橋と東京スカイツリーがコラボした隅田川一番の絶景が見られました。
石川島公園は、大川端リバーシティ21の一部で想い出が多い懐かしい場所ですが、下段の親水テラスから相生橋までの散策路をぶらぶらして想い出が蘇っていました。
中央大橋は、墨田川に架かる特徴的なデザインの斜張橋ですが、主塔には兜をデザインした意匠となっています。
橋脚部には、パリ市との友好関係を記念した「メッセンジャー」と名づけられた彫像が立ち、東京スカイツリーを眺めているようです。
中央大橋から新川の亀島川に向かうと、竣工100年を迎える都内最古の鋼鉄トラス橋「南高橋」があり、近代の橋には見られない風格を感じ、中央大橋とは対照的な美を感じます。
橋の袂には、「徳船稲荷神社」が鎮座していますが、徳川時代にはふるさと越前松平家の下屋敷があったところで、屋敷内に祀られていた稲荷様が今も残されています。
久し振りに想い出の地、晴海から月島・佃島を昔を振り返りながらぶらぶらして暑さを忘れていました。
晴海三丁目から勝鬨橋へ出ると、今秋には豊洲へ引っ越しが予定されている築地市場が対岸に見えますが、見納めになるであろう光景でした。
引っ越し後に開通が予定されている独特のアーチ橋の環状2号線の築地大橋が望めます。
勝鬨橋から墨田川テラスに出ると、佃大橋や東京スカイツリー、リバーシテイの高層ビルが望めて潮風を受けて猛暑を忘れる快適感を味わえました
テラスから月島西中通り(もんじゃストリート)に向かうと、若き頃何度も通ったもんじゃ屋さん軒を連ねて今も変わらぬ下町風情が感じられます。
もんじゃ通りの鎮守さまとも言われる「月島観音」が以前の所から移転してビルの奥に鎮座していました。
佃大橋を過ぎて佃に入ると、佃のシンボルである「佃小橋」があり、バックのリバーシテイのビル群と対照的な姿が美しくこれまでも描いたスケッチの名所となっています。
小橋の前の釣り船の船着き場には、美しいサギ?のお散歩中でした。
佃小橋の際には、「佃浪除神社」があり、境内には昔漁師達が力試しを行ったと言われる「さし石」が置かれ中央区の文化財となっています。
佃小橋の先の水路の底には、徳川幕府から建立が許された「住吉神社」の本祭りで使われる大幟のぼりの柱が腐食防止のため埋められています。
「住吉神社」へ回ると、今年は3年に一度の本祭りが予定されており、境内には祭の飾りなど準備が進められていました。
本殿前には「夏越の大祓」の茅の輪が準備されて体内に溜まった穢れ払いして参拝してきました。
住吉神社の周辺には、佃煮の発祥の地として佃煮の老舗が並びますが、元祖の「天安」店が名物の大きな暖簾が掛けられて画になる光景が見られます。
佃大橋が架かるまで利用されていた佃島の渡し場だった「佃島渡し場跡」の石碑が残されています。
佃公園に入ると、石川島人足寄場だったところで常夜灯だった燈台跡のモニュメントが建てられています。
佃公園から中央大橋を越えて石川島公園に向かうと、永代橋と東京スカイツリーがコラボした隅田川一番の絶景が見られました。
石川島公園は、大川端リバーシティ21の一部で想い出が多い懐かしい場所ですが、下段の親水テラスから相生橋までの散策路をぶらぶらして想い出が蘇っていました。
中央大橋は、墨田川に架かる特徴的なデザインの斜張橋ですが、主塔には兜をデザインした意匠となっています。
橋脚部には、パリ市との友好関係を記念した「メッセンジャー」と名づけられた彫像が立ち、東京スカイツリーを眺めているようです。
中央大橋から新川の亀島川に向かうと、竣工100年を迎える都内最古の鋼鉄トラス橋「南高橋」があり、近代の橋には見られない風格を感じ、中央大橋とは対照的な美を感じます。
橋の袂には、「徳船稲荷神社」が鎮座していますが、徳川時代にはふるさと越前松平家の下屋敷があったところで、屋敷内に祀られていた稲荷様が今も残されています。
久し振りに想い出の地、晴海から月島・佃島を昔を振り返りながらぶらぶらして暑さを忘れていました。