根津神社のつつじ祭りを観賞した後、根津・千駄木・谷中エリアを散策してきました。
根津神社から千駄木と谷中地区との間の道は、かっては藍染川という小川が流れていた路地で、ヘビのような形のくねくねした風情ある道となっていて、ヘビ道と名付けられています。
ヘビ道の先のよみせ通りを経て、谷中ぎんざ通りでは、猫の待ちとも呼ばれていて、ぎんざ通りの屋根上には二匹の白猫が見付けられました。
ぎんざ通り商店街では、多くの外国人の姿も多く見られ、観光伽ノ人気スポットとなっていました。
谷中ぎんざ通りの先には、夕焼けが見えるスポットで、「夕焼けだんだん坂」と名付けられていてます。
だんだん坂上のお店にも、猫のモニュメントが飾られていました。
だんだん坂上の御殿坂の延命院の山門では、多くのモミジが植えられたもみじのお寺となっていて、外国人などで賑わっていました。
朝倉彫塑館では、猫をモチーフにした作品が展示されているようですが、エントランスには、ユニークな人物像が設置されています。
朝倉彫塑館の先の観音寺の南側路地には、江戸時代に作られた瓦と練土を積み重ねた約200mの「築地塀」が見られ、谷中の歴史的景観として台東区のまちかど賞を受賞した貴重な史跡となっています。
谷中霊園のさくら通りでは、葉桜となっていましたが、約100mの桜のトンネルとなっていました。
さくら通りの中央には、谷中のランドマークであった天王寺の五重塔跡が見られ、方三尺の礎石と四本柱の礎石、外壁四隅柱などが保存されてとの指定史跡となっています。
さくら通りの北側の天王寺境内には、緑のもみじに包まれた聖なる雰囲気で、谷中大仏とも呼ばれる釈迦牟尼如来坐像が設置されています。
天王寺から日暮里駅へ向かう急な階段坂は、紅葉坂と名付けれていて、秋には紅葉の景観が見られる名坂となっているようです。
谷根千の風情ある街並みに魅せられたぶら散歩でした。
ルヴェソンヴェールでランチをしたものでしたが
最近はご無沙汰です。懐かしいです。
谷中ぎんざは、風情豊かな街ですね。この日は、根津神社のつつじまつりが、開催されていましたので、街中も大変な混雑でした。桜の季節も賑わい人気スポットとなっていて江戸東京の様子に感動しました。