MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第100回 全国高校野球選手権・神奈川大会 開会式

2018年07月09日 | スポーツ
第100回を迎えた全高校野球選手権・神奈川大会の開会式が横浜スタジアムで開催され、熱い夏の大会がスタートしました。

今年は、節目の第100回となり、スタジアムに着いて席に着くまで約30分を要する程で大混雑でした。
 開会式前には、記念大会を祝して神奈川県出身のプロ野球選手やOBの原辰徳さんや高橋由伸監督、菅野投手や松坂選手、筒香選手などがスクリーンから熱い応援メッセージが届けられていました。
 神奈川県は全国一の激戦区ですが、100回記念として今年は東京や北海道に加えて神奈川県など9県で2校が全国大会に出場出来ることになり、今年こそと各校とも全国大会に向けて熱い戦いが期待されています。


この日も猛暑となっていましたが、早くからスタンドは各校の保護者会や高校野球ファンなど約2万5千人のファンで埋め尽くされていました。


入場行進が始まると、今年も湘南高校の監督と応援委員会が先導して国旗と大会旗を先頭に186校の選手団が入場しました。


記念大会として歴代の優勝した19校の優勝旗が先頭を行進していましたが、初出場で全国制覇した湘南高校を先頭に、法政二校、桐蔭学園、東海大相模高校、横浜高校など歴代の全国優勝を果たした名門校が続き 100回記念大会ならではの演出を見ながら改めて神奈川県の強豪校に拍手を送っていました。


選手行進では、シード校で前回大会優勝の横浜高校を先頭に、北地区と南地区大会が相互に組み合わせ順に入場すると、スタンドの応援団から大声援が飛んでいました。


毎年最も期待している家族の母校の桐蔭学園ですが、OBの高橋由伸巨人監督が見守る中でいつもながらの堂々たる行進に感動し今年こそ甲子園に応援に行きたいと期待しています。


続いて甲子園を目指して3年間汗した息子の出身校湘南高校にも期待したい。




入場開始から全校186校(北94校、南92校)が整列終了まで52分でしたが、全校が一斉に前進する光景は、今年も圧巻でしたね~


全校選手が整列後、センターポールに君が代斉唱する中で国旗・大会旗が掲げられ、100回の歴史ある大会の重さを感じて感動を覚えていました。


その後、前年の優勝校、準優勝校から優勝旗・準優勝旗の返還が行われ、今年の組み合わせを見ながら、記念大会を制覇する高校を予想していました。




恒例の選手宣誓では、選手代表から「伝統の大会の精神を重んじて この感動を忘れることなく 全力プレーに邁進します・・・」と力強く宣誓し大声援が送られていました。


開会式の最後は、選手と観客が一緒になって大会歌「栄冠は君に輝く」の ”雲は湧き 光あふれて 天高く純白の球・・・”を唄い合っていましたが、感動のひと時でした。


開会式の後の第1試合では、原辰徳さん(東海大相模校OB・前巨人監督)と山本昌さん(日大藤沢OB・元中日)が母校のユニフォームを着て始球式が行われ、神奈川県大会特有のシーンでした。


約3週間に及んで熱戦が繰り広げられますが、今年こそわが神奈川代表の全国制覇を期待したい。
コメント (2)
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