MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩・国営昭和記念公園

2018年07月04日 | まち歩き
昭和記念公園トライアスロンの応援の後、公園内を一回り散策していました。
記念公園は、四季を通して四季の花が見られる名所ですが、今回は蓮やアジサイ、ネムノキ、ダリアなど夏の花が楽しめました。

水鳥の池のさざなみ広場には、新種の魅力的なハスの花が展示されて新種の由来などのガイドが行われていました。




公園のシンボルである「水鳥の池」では、ローボート遊びなどを楽しむ涼しげな光景を観ながら水辺の散歩道を歩いていました。



ふれあい広場では、ヒマラヤ杉大木には珍しい球果が見られ、秋にはマツボックリのように形を変えていくようです。




ふれあい橋からアジサイロードに入ると、アナベルやガクアジサイ、ヤマアジサイなどいろいろな品種のアジサイが咲き誇っていました。










池端のロードにはカモもちょこちょこ歩きで花見散歩を楽しんでいますね


アジサイロードの先の渓流広場近くには、大木のネムノキが満開となっています。








「みんなの原っぱ」
は、秋にはコスモスが満開となり箱根駅伝予選会で賑わうスポットですが、シンボルツリーの大ケヤキ周りはこの日は静かな雰囲気でした。


「みんなの原っぱ」の北側にある「日本庭園」では、美しい池を中心に明るく澄んだ光景が拡がり、池には伊勢神宮の宇治橋を連想するような美しい橋が架けられていました。
 正に日本の伝統的な格調ある池泉回遊式庭園でした。






庭園を出ると、広い公園内を巡るパークトレインが通り過ぎて何度も行き交っていました。




園内の最北端にある「こもれびの里」へ向かうと、「昭和・武蔵野・農業」の三つのテーマにした昭和時代の里山の自然の光景が造られています。




主屋や内蔵は江戸時代の名主の茅葺きの屋敷です。




「こどもの森」に回ると、この日は人影は見られませんでしたが、こども達が自然と親しむ広場となっています。
「地底の泉」は、いん石の落ちたあとをイメージするすり鉢状の穴の底には、季節によって水の量が変わる泉となって渦巻の散歩道が出来ています。


また「月の丘」の上には、地球儀ではなく月球儀のオブジェが置かれていますね。




約1時間半の散歩でしたが、真夏の自然豊かな園内の魅力を感じていました。
コメント (4)
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