カクレマショウ

やっぴBLOG

もじぴったんであたまのたいそう

2005-01-17 | ■その他
PSPのゲームソフト「ことばのパズル もじぴったん大辞典」。要するに、ひらがなを使って「言葉」を作ってつなげていくだけの他愛のないゲームなのですが、これが妙におもしろい。

時間制限のあるもの(12レベル)とないもの(8レベル)に分かれ、それぞれレベルごとに20種類のステージが用意されていて、それをクリアすると次のレベルに進むことができるのですが、よくこれだけの種類を用意できたと思うほど、多様な攻め方をしてくれます。

各ステージで示されるクリア条件にはいくつかのパターンがあります。まず、「単語を○個作れ」というパターン。これには、ある一定の文字を含むという条件がつくもの(たとえば「み」がつく3文字を16個とか)とか、あらかじめ指定された単語を何個作れといったバリエーションがあります。

それから、「すべてのマスを埋めろ」というパターン。各ステージで示されるマスの組み合わせ(全体の形)は全部異なっており、限られた文字だけを使って単語を作り、すべてのマスを埋めなければなりません。

これに加えて、マスに文字を入れると、一定箇所が回転して全体の形がどんどん変わっていくものあります。これには苦労させられています。せっかくできたと思った単語が回転したおかげでさかさまになって意味をなさなくなってしまったり。

とりあえず時間制限のない方に挑戦していますが、まだレベル4に入ったばかりです。何度もやり直したり、紙に言葉を並べてみたり、苦戦しているところです。ここまでで気がついたことは、ひらがなで単語をイメージするのがけっこうしんどいなということ、それから、文字には「頻繁に使われる文字」とそうでない文字があるのだということ。人気者の文字はなるべく使わないで最後までとっておく、というコツもつかみました。

こんなゲームを考えつく人はどんな「やわらかアタマ」してるんだろうとつくづく思います。おかげでこちらの固い頭をほぐすのに役立っています。

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