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カクレマショウ

やっぴBLOG

無意味良品

2005-12-15 | ■テレビ/メディア
BSフジで放映している「無意味良品」。 「不便でダサくて不必要な、“ムダな商品”」を紹介する番組です。冗談みたいだけど本当にこんなモノあったの!と思うような商品が笑いを誘ってくれます。

本やDVDまで出ているようですが、とりあえずサイトをのぞいてみると、あるわあるわ、ちょー「」無意味」な「良品」。

例1)「USBそうめんまわし」。「USB」とは、パソコンに接続できるという意味。パソコンにUSBケーブルでつなげば、卓上でそうめん流し(そうめんがぐるぐる回るらしい)が楽しめるというスグレもの。片時もパソコンから離れたくないあなたにうってつけかもしれません。

例2)「バナナホルダー」。バナナが腐らないように吊り下げておく道具は見たことがありますが、こちらはバナナ専用ソフトケース。大切なあなたのバナナをショックから守ってくれます。ただし1本しか入りません。さらに、よりハードな衝撃からバナナを守りたい人向けに、プラスティック製の「バナナガード」という商品もあります。「職場にも安心してバナナを持っていけますね」というコメントが泣かせます。

例3)「ハンズフリー携帯電話キット」。運転中の携帯電話は道路交通法により禁止されています。でもどうしても運転中に電話をかけたいあなたに、この商品を贈りたい。え、ただの太いゴムバンドじゃないかって? そうです。でもこれを頭に巻いてケイタイを耳のところにはさんでごらんなさい。ちゃんとハンズフリーになるでしょ。使用の際のコツは、普段からこのバンドを頭に巻いておくことだそうです。着信だと思ったらさっとはさむ。…ちょっと練習も必要かな?

この前の放送で取り上げていた米国の教育玩具も面白かった。顔のクッションみたいなものの中にいろんな物が入っていて、口や耳から手を突っ込んで手触りで何かを当てるというしかけ(?)。物はすべてゴム製なのですが、「耳かき(それも使用済み)」とか「ゲロ」とか、およそ教育玩具らしくない物も入っている。

なぜ?なんて思っては、きっといけないのです。製作者の「思い」が何かしら込められているのですから。消費者にとってはまったく無意味でも、製作者にとってはきっと意味があるのですから。それを想像してあげることは大切かもしれない…。

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