
総務省が全国で展開している「選挙権年齢が18歳以上に。ワークショップ」の青森会場にお邪魔してきました。学校帰りの高校生や大学生が20数名参加。「選挙へGo!」活動で実績のある相馬君と、「りんご娘」のときさんと王林さんの3人が進行役です。
全国共通のプログラム(たぶん)は、よくできているなあと思いました。何と言っても、大学生の相馬君と高校2年生のりんご娘の二人と、同じ世代の人が、同じ目線で進行したり説明したりしてくれるところがいいなあと思いました。わずかな時間でしたが、少なくとも、政治が自分たちの地域の課題に直結していることを感じてもらえたのではないでしょうか。
それにしても、模擬投票の時に、同じテーブルの高校1年生の女の子の意見があまりにもしっかりしているのでびっくりしました。まあ、そういう意識を持っているからこそこういうワークショップに参加するんだろうけどね。頼もしい限り。
主権者教育って、「有権者」としてだけでなく、良き消費者、良き市民となるための、時間をかけた学びが必要だと改めて感じました。学ぶ場は、もちろん学校だけでなく、地域もです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます