標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

久しぶりで、米沢部落の散策。ソーラーパネル進出。

2016年01月05日 | 諏訪圏

1ヶ月ほど、写真を写していない。
東京の友人から、御柱の資料を送ってほしいと依頼があったので、郵便局へ投函しに行きがてら、カメラを提げて、の散策。
今朝は、ガスっていて、山は白っぽくなっている。
左側が、甲斐駒ケ岳、正面が守屋山。



里には雪がありませんが、蓼科山にも、わずか。
スキー場で働く方々は、大変ですね。



このお蔵と蓼科山は好きで、通ると時々写す。
春には、桜が満開になる。



暮れに知人が沢山の松本一本ネギを持ってきてくれたが、今頃から育てるのでしょうか?
でも、働き者で有名なおばさまの畑では、ネギ苗が育っています。
玉ねぎの苗と同じくらいかな?ということは、夏用のネギ?



火の見やぐら横の公報のスピーカーの柱に、いつの間にか大きなアンテナが設置されています。
何のアンテナでしょう?



のお寺さん



なかなか、立派。



山の神様(たぶん)にも、新しい注連縄が飾られています。



お蔵には火をよけるため、「水」と入っています。



鶴亀の立派な蔵飾り(正式な名前は知りません)。



友人が、静かな田舎を気に入って移り住んだのに、周りが、ソーラーパネルで囲まれて反対運動をしていると言っていたが、とうとうこの米沢にも進出してきた。
我家の近くで、いったん住宅地として売り出されたが、道路に面したところのみ売れ、奥まったところは売れ残った。
そこに、昨年ソーラーパネルが立ち始めた。
今日、登って見てきた。
道路から、見える限りでは、たいした面積ではないように思っていたが、登ってみたらすごい。
ずっと上のほうにまである。
ここの家は、庭先に迫ってきている。
こんなものがあっては、転居したくて売ろうと思っても買う人はいないだろう。
不動産価値まで下がってしまう。



我家は、幸い裏に人家がある。
こんなものが毎日目に入るのでは、良い気分で住んではいられない。
友人たちは、せめて見えないように周りを木で囲ってほしいと交渉しているようですが、パネルが日陰になったのでは、効率が悪いでしょうし・・・。
なかなか、らちが明かないようです。