(1)1/4インチボルトとワッシャー、ナイロン糸とで何ができたのでしょうか?
手振れしやすい被写体を写す時に使う簡易一脚です。
友人に、私はコンデジは軽いせいか手振ればかりしていると話したら、こんなのがあるとネットのURLを送ってくれました。
自分でも作り、使ってみたとのこと。
そんな話を主人にしたら工具箱から、材料を捜してくれました。
ネットでは、凧糸とありましたが、こちらの方が、汚れや水に強いからベターなのではということでナイロン糸を使用。これは様子を見るため仮に作ったものですので、糸を輪にしてありますが、長さが決まれば1本で良い。
ワッシャーもサイズは問いません。
ボルトだけは、カメラの三脚用のネジ穴を使用するため、 1/4インチネジと決まっています。
友人の感想は、小さな花や虫などをかがんで撮りたい時などには、紐の長さ調節ができないので、ひと工夫必要とのこと。
使用する時は、カメラの三脚用の穴にボルトを固定し、ワッシャーを踏んで糸をぴんと張った状態でカメラを構えます。
今回検索したら、ワッシャーの代わりにボールペンなどを使用している方もいらっしゃるようです。足に直接結わえても良いと載せている方もいらっしゃいます。
要するに紐をぴんと張った状態に出来れば何でもありということです。
皆さまいろいろ工夫していらっしゃるのですね
(2)こちらは主人お手製の一脚。
山スキー用の長さを調節できるストックのグリップに、1/4インチネジの通る穴をあけ、カメラを固定できるようにしたもの。
もう年なので山スキーをする気も無くなり、リユースしたそうです。
この場合、1/4インチネジの蝶ネジがあると、カメラを取り外す時に、はるかに使いやすくなるそうですが、地元工具店では見つかりませんでした。
山では、そんなのだして、写していたら置いて行かれてしまうと思い持って行きませんでしたし。
次回、このナイロン紐を持っていきますね。