標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

牡丹を移植

2015年11月09日 | 植物
ときどき
このところ、毎日、庭の整理に追われている。
長いこと、お花屋さんに行けば何か買ってきて植えるという風で、ジャングル庭園と化している。
薔薇の植え替えを一通り済ませ、庭を見回したら、お気に入りの牡丹が、庭の大奥の目立たないところに植わっている。



玄関わきのスターポジションへ、移すことにした。
根を切らないように抜いて、びっくり。
植えて9年ほどのボタンだが、根がすごい。
地上の幹より、太いし長い。
何度か芯くい虫の食害にあったが、この根なら、立ち直る訳だ。
牡丹は、できるだけ早く自根を出させるというのがわかった気がする。



牡丹は、花が終わると咲き柄をすぐにカットしていたが、大奥のこの株はカットし忘れたようで、初めて種を見た。
なにかでつながっているのが、だんだんと押し出されてくるようで、面白い。



ものすごく硬い種を包丁で切ってみた。
椿や、栗と同じような感じだろうか。



花芽がたくさんついているが、来春きちんと開花してくれるだろうか?
葉痕もある。



スターポジションに植え替えが済み、暖炉の灰を虫除けに蒔き、藁囲いして、春を待ちます。



土が凍みる前に、ようやく庭の植え替えが済んだ。
ほっ!

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