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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

紫陽花の挿し木

2020年07月14日 | 植物

ときどき

梅雨時ならではの作業、挿し木をしました。

綺麗な紫陽花をいただいたので、

ぜ~んぶ、挿し木。

既に、庭にはアジサイ類が18種類ありましたが、これ全部根付いたら、どこに植えましょう・・・。

根のない茎から根が出るのが面白くて挿し木をしては、庭をジャングルにしています。

このうち何種類が、標高900mで咲いてくれるでしょうか?


雨の日ならでは!

2020年07月11日 | 植物

今シーズンは、いかにも梅雨という感じの雨の日が続いている。

どこへも出かけられないので、庭でお遊び。

山野草「サンカヨウ」の白い花びらが雨で透明になるのが知られていますが、露草の白も透明になります。

ショパンさん(←クリック 素敵な花Blogへリンクします)から昨年いただいた「サンカヨウ」

透明の花びらを写すには、もう数年かかりそうですが、その日が来るのが楽しみ!


今シーズン購入した紫陽花類

2020年07月09日 | 植物

時々

午前中は諏訪でテニス。

帰り、ふらっと寄った園芸店で衝動買い。

他のアナベルは、皆、花が付いているのに、これは、花が付いていないのにかなりのお値段。

庭にあるシロやピンクより新しい品種なのでしょうか?

今シーズン、花を付けるのかなあ・・・。

アナベル「ルビー」 (←クリック)

ガーデンアジサイ「ティンカーベル」

白覆輪が入るようですが、温室栽培では出にくいとあります。

花店に並ぶ物は、温室栽培で育てていると思われますので覆輪は入っていません。

購入時は、ブルーでしたが2番花からは、ピンクになりました。

鉢替えの時に足した園芸用土のせいでしょうか?

用土のpHって、そんなに早く影響するの?

ヤマアジサイ「劍の舞」

花の盛りを過ぎると、萼が裏返しになりました。

既に庭で咲くヤマアジサイも

萼が反転しましたので、ヤマアジサイの特徴なのでしょうか?

お気に入りのキヨスミサワアジサイの「アオキヨスミ」を初めて見かけましたので購入。

これは覆輪にはならないのかなあ。

庭で咲いている「キヨスミサワアジサイ」のこの枝からは、一本の軸から複数の萼が出ています。

賑やか。

この枝を挿し木すると、複数萼の「キヨスミサワアジサイ」が咲くのでしょうか?

どれも来年開花してくれると良いのですが・・・。


標高900mで開花する紫陽花類

2020年07月05日 | 植物

標高900mの庭にも紫陽花が咲き出した。

標高900では、ハイドランジアは幹は残り、春には葉もでるのだが、花芽が付かない。

ビーナスラインを駅に向かうと庭先でハイドランジアの咲いている家があるので、800m~850mくらいなら開花するようだ。

☆標高900mの庭で咲く紫陽花

「アナベル」

白 昨年シンクイムシにやられ、今年は、まだ花芽が上がってこない。

ピンク 花の時よりも、蕾の赤いビーズのような様がかわいい。

八重 上の2色のような派手さはないが和風の趣がある。これから白くなる。

「ピラミッドアジサイ」 サンディフレーズ(花は、白から薄いピンクへと色変わりする)

「カシワバアジサイ」

「ヤマアジサイ」

クレナイ これから、どんどん赤くなる。

霧島の恵 昨年、四季咲きと書いたタグにひかれ購入。ここでは、夏秋の2度の開花だった。

清澄沢アジサイ お気に入りの紫陽花。

日向絞り 昨年まではブルーだったが今年はピンクがかってきた。

土の酸度が違ってきたのだろうか?紫陽花や、サツキ類の所には暖炉の灰はまかないのだが・・・。

黒姫サワアジサイ 本来、濃い青なのだが、これもピンクに傾いている。

右は、冬寒い京都から持ってきたという紫陽花の枝ををいただき挿し木した株。

左は、店頭で大きな花が見事に咲いているのに見とれていたら、店主が2本切って下さり挿し木した株。

どちらも、3年目で花が咲いた。

昨冬、雪が降らなかったせいか、どの紫陽花もいつもの年より大きな花が咲いたのだが、以下の2種は藁囲いをしたのに相変わらず花芽を付けなかった。

恋路ヶ浜 萼は白で、斑入り葉。一度咲いたことはあるのですが・・。

墨田の花火 寒さに弱い品種という方もいらっしゃるのですが・・・。

これほどあるのに、今シーズンもあじさいを3鉢購入。

そして、また挿し木。

こちらは、また後日アップします。


ショパンさんのお庭で、枝咲きチューリップ拝見。その後、「つどいの里」へ。

2020年05月27日 | 植物

蓼科の別荘地にお住まいのショパンさんのお庭で、枝咲きのチューリップが満開とのこと。

見たことがない私は、変り咲きのチューリップ見物で訪問。

一本の茎に3本の花茎があり、賑やか。

最初の花が枯れないうちに、咲きそろうのは良いですね。

球根は、通販で買われたそうです。

今の時期はワスレナグサが咲き競う、手入れの行き届いたお庭です。

アーチは、自作。

ここに来ると、のんびり、ゆったり出来ます。

クレマチスかと思ったら、八重咲きのチューリップだそうです。

帰り道沿いにある山野草店「つどいの里」に、寄り道。

今回、目を引いたのは「ムラサキヤシオツツジ」

家にある「黒船ツツジ」に似た色ですが、かわいい。

隣に花は終わっていましたが、「シロヤシオツツジ」が並んでいました。

同じヤシオツツジでも、葉の形が全然違います。

「ムラサキ」

「シロ」

葉は、白の方が趣があります。

この葉の形から「五葉ツツジ」と言う別名もあり、愛子内親王お印の花。

こんなに異なった葉で、同じ種類なのかと調べたら、花が「ムラサキヤシオツツジ」に似ているので付いた名だそうです

今回も値段を見て、びっくり。

お花は、「ムラサキセンダイハギ」が並んでいました。

庭にあるのですが、ちっとも花が咲かないので先日、より日当たりの良い場所へ移植。

今年は、肥料もきちんとやってみましょう。

 


クマガイソウ

2020年05月05日 | 植物

に「熊谷草」を育てている方がいらっしゃり、先日見せていただいた。

「日本熊谷草」

「台湾熊谷草」 

こちらの方が、丸い感じ。

南方の台湾産ですので、寒さに弱く、こちらは発泡スチロールの箱で育て、冬は屋内へ。

熊谷草を育てているのは、男性が多い。

私は、以前、育てている方から小さなヒコバエをいただいたことがあるが、早く大きくしたいと堆肥をやり過ぎ、肥料負けで枯らしてしまったことがある。

花が終りに近づくと、どちらも上の背萼片が下に下がってくる。

もう、虫は中には入れません。

受粉は、虫にしてもらうが、お返しの蜜はないというちょっとずるい花。


ボタン(花)1株 なんと税込み 547円

2020年04月08日 | 植物

Jマート諏訪店で、ボタンが1株税込み547円で売っていた。

こんな安いボタンは、初めて。

で、去年芯くい虫にやられ、今年は地際の芽しかない白ボタン「玉兎」に代わる白ボタンをと、

選んだのが、初めて見た品種「白鳥の湖」

銘もよいし、花芽が3つもついている。

次に選んだのが、前に見たことがありお気に入りだった「八重桜」

タグは白い花に写っているが、淡いピンクの花。

ピンクは1株あるが、芯が黄色一色の品種。

「八重桜」は、「玉兎」同様、花芯が赤で綺麗。

大きな花芽は1つだが、小さな小さなつぼみも1つあり、楽しみ。

我が家には、すでに7株のボタンがあるが、よく言うボタン色のボタンがなかった。

そんなわけで、最後の株は「リンポウ」

前の2種は、ポットから抜くと根がしっかりできていたのだが、これは、絹糸のような根が数本。

おまけに葉が丸まっていて、雨の日を過ぎても開いてこない。

通常、ボタンはシャクヤクに接ぎ木をして増やす。

これは挿し木苗で、この太い主幹に数本のひげ根。

プロは大したものだ。そんな株にちゃんと花芽を付けられる。

500円では、こんなものかとあきらめたのだが、やはり気になる。

これでは、花も開花するかわからない。

思い切って、Jマートに株を見てもらいに持って行った。

花は終わっていたが、1,180円の「リンポウ」が1株残っていて、それと替えてくれた。

ラッキーと喜んで帰ってきたが、今度の株は台木のシャクヤクの芽(左側)が4本出ている。

右のグリーンの葉がボタン。

脇芽にシャクヤクが出てきたときは、カットしないとボタンが台木のシャクヤクに負けてしまう。

以前、買うときには脇芽はなく翌年から出てきて、その都度カットしても毎年シャクヤクの脇芽が出てくるボタンがあった。毎年カットするので根を痛めたのか数年で枯れてしまった。

「リンポウ」には、縁がなかったかな・・・。

タグの裏に育て方が印刷されていた。

毎年ほぼこの手順で手入れしていたが、「5月下旬に脇芽を取る」というのは知らなかった。

来年もきれいに咲いてもらえるように、また頑張りましょう。


フユアジサイ

2019年11月27日 | 植物

二度咲きしたフユアジサイをコップにさしておいたら発根した。

いつもは薄いブルーになるが、今回は、うっすらピンクになっている。

かわいい。

さて、自然の造形、何に見えますか?

私は、ダックスフントに見えました。


イエローリコリス(黄色の曼珠沙華)

2019年09月15日 | 植物

10時50分 ベランダの気温 24℃。

昨年購入し、庭の日当たりの良い所に植えておいた「イエローリコリス」が開花した。

昼間観るとどうという場所ではないのだが、

早朝、奥の生け垣の隙間から朝日が差し込む時間、敷石沿いに植えたイエローのテンニンギクに太陽光が反射して光の道ができていた。

ものすごく綺麗で、思いがけない太陽からのプレゼントに夢中でシャッターを押した。

 

 

 


豊科近代美術館 庭のバラ

2019年08月03日 | 植物

午後 一時 

ズイコークラブのメンバーが、安曇野市役所で建屋模型の作品展示をしているとのことで見に行ってきた。

豊科近代美術館の隣が市役所で、左奥の建物なのだが、私のナビは旧市役所を案内してくれ、ここを通り過ぎ庁舎とかいうところをガイドした。

素敵な楽しい展示物を拝見したあと、隣のバラガーデンも観ていくことにした。

主人の友人が、絵の作品展をしていた頃は、バラの盛りの頃に毎年来ていたのだが、今回は久し振り。

バラの季節は過ぎ、花はちらほらという感じ。

「ビンゴメイディランド」 これは、何株も植えられている。

「ノバーリス」青バラの一種でしょうか。

マイガーデンにも植えてある「カクテル」

「バレリーナ」

「ゴールドバニー」 黄色のバラは、好きなのだがマイガーデンのはシンクイムシにやられてしまった。

「ハマナスの実」 我が家では、今年、あまり実が付きませんでしたが、びっしり付いています。

今回は、帰路、別のかたの作品展を見に行くので、入館せずに帰ります。

10月には、ズイコークラブ講師の佐藤大史さんの写真展がここで開催されます。

アラスカから戻られ、今頃、作品の仕上げで大忙しでしょうね。

楽しみ!

 

 


井戸尻の蓮池

2019年07月21日 | 植物

朝のうちは晴れていたので、雨後の蓮の葉に変わった水滴が乗っていないかと井戸尻遺跡の蓮池を見に行ってきた。

残念ながら、変わった水滴には、もっと早い時間でなくては会えないようで、こんなので我慢。

陽が差さないので、タマボケにもならないし面白みがない。

で、昆虫撮影。

結構、いろんな生き物が生活しているようです。

往きは、八ヶ岳が見えていましたが、帰りは雲の中。その代わり、遙か遠くの北アルプスが見えました。

八ヶ岳の雪はすっかり解けていましたが、北アルプスの山襞には、まだ残っているようです。 


川崎で見かけた果樹

2019年07月17日 | 植物

13日、用事で川崎へ出かけた。

お坊様が、自転車で飛び回っている。

すっかり忘れていたが、関東は7月がお盆だった。

会場までの道すがら、早、いろいろな果物が実を付けていた。

「ザクロ」

「イチジク」 好物なので、うらやましいかぎり。

「柿」

我が家の蜂屋柿は、いつになったら実を付けるのだろう・・・。

庭では、ヤマアジサイの「クレナイ」の色が変わり始めた。


庭のキノコ

2019年07月12日 | 植物

のち

雨続きで、庭にトップに塩の結晶をのせたようなかわいいキノコが出ていた。

その近くに、紅葉した落ち葉のような色をした桃の葉がある。

8時45分、秋の雰囲気にと散らしてみましたが、いかにもお粗末。

10時10分、撮り直しと再度挑戦しましたが、わずか1時間半の間に既にキノコの傘は開ききって裂けていました。

残念!

ニンニクの花の雨滴の中に、おうちが一軒。

今日の訪問者

「ハナアブ」

「アカスジカメムシ」

「ヤマトシジミ」


あじさい寺 松本市 「弘長寺」

2019年07月11日 | 植物

ときどき

昨日、梅雨の晴れ間をぬって、松本市「弘長寺」のアジサイ見物に行ってきた。

ちょうど見頃で、沢山の種類が咲いていた。

朝露が紫陽花の上で輝いている。

イトトンボも、特等席で紫陽花鑑賞中。

池の映り込みが綺麗で、もっと近づいて写しておけば良かった。

紫陽花から紫陽花へ、クモの糸。

小さな綺麗なクモでしたが、クモの糸が風で揺れてなかなかピントが合いません。

タマボケや、

前ボケの練習。

お近くの方は、まさに見頃ですので、ぜひお出かけください。

駐車場より。


バラクライングリッシュガーデン  「寄植え芸術展」

2019年07月02日 | 植物

購入後3年になる我が家のキングサリが、今年も花を付けなかった。

買ったときはかわいい黄色の花が咲いていたのに・・・。

バラクライングリッシュガーデンの駐車場にあるキングサリの様子を見に行った。

5月に見に来れば良かったが時間がとれず、すでに種になっていた。

には毒性の強いアルカロイドが含まれている。

その下では、やはり我が家ではまだ花を付けないバラ「ロサ グラウカ」が、実を付けている。

花期が同じ物を上にイエロー、下にピンクの花というように混植しているようだ。

売店のアジサイに、ホシミスジ。

売店への通路では、「寄植えの芸術展」開催中。

大鉢の圧巻寄せ植えは、売店への通路に展示してありますので、無料で拝見できます。

鉢が大きいので実つきの木もつかっています。

赤い実が、かわいい。

地植えだと大きくなる「ブラックレース」(右側)も使用。

友人用に、昨日、挿木したばかり。

鉢が大きいので、なんでも寄せ植え材料にできるようです。

これだけ大鉢だと庭で移動するのもたいへん。

まず庭で鉢を置きたい場所を決め、そこで土を入れ材料を植え込む。

その後の移動は、台車がなくては、不可という感じ。

展示作品は、どのように持ちかえるのでしょう。

余計な心配をしています。