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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ご紹介します。

2008年03月26日 | デジカメ

近所で、面白い撮影スポット見つけました。風がある時と無風の時では全然違います。



朝日新聞に、「デジカメのキモ」という初心者向けのデジカメコラムが週1回掲載されている。
写真、文は”たくき よしみつさん”
其の方のアドレスが載っているので、訪問してみた。  http://takuki.com/
そこにデジタル一眼レフのレンズについての記事がある。初心者用一眼レフにセットされているレンズは暗いF3.5だが、F2.8の明るいレンズが望ましいとある。キャノンX2の標準レンズも手ぶれ補正つきですが、F3,5-5.6。

デジカメの交換レンズを検索してみました。よく、メーカー純正レンズは高価だが、タムロンやシグマのレンズは互換性があり、レンズ専門メーカーなので廉価と聞きます。そのとおりでした。
シグマに、18ー50mm F2.8 60,000円と17-70mm F2.8-4.5 49,000円というのがありました。キャノンの標準レンズは33,000円ですので、この場合はレンズが明るくなる分、割高になります。そして、レンズが大きくなるため私が、何よりいやな重くもなります。
それでは、X2のボディーのみを購入して、レンズは別売りのF2.8のにしようかと思いましたが、60,000円と49,000円のレンズの違いがわかりません。というわけで、シグマに電話しちゃいました。
F2.8は、近距離でも遠距離側でもF2.8だが、F2.8ー4.5というのは、近距離はF2.8、遠距離はF4.5になるということだそうです。なんか、だんだんレンズの事が解ってきた気がします。
「手ぶれ補正はついていますか?」「手ぶれ補正はついていません。つけると暗くなり、3.5になります。」解った。だから、セットのはF3.5なのですね。「じゃあ、手ぶれ補正をとるかF2.8をとるかということなんですね。」「手ぶれは慣れればしなくなりますが、F2.8の方が画質は良いです。」 う~ん。
タムロンにも SP AF 17-50F2.8 XR DiⅡ 55,000円というのがある。これは賞を獲ったレンズのようです。
キャノンのF2.8は手ぶれ補正がついているため143,000円になる。わ~ぉ!!
たくきさ~ん、教えて!! 私はどれを選べばよいのでしょうか?



あれこれネットで調べていたら、近所の販売店の決算期と同じような値段でいつでもネットで買えることも解った。
そんなわけで慌てて購入するのはやめて、もう少し一眼レフのお勉強をしてから購入する事にしました。
G7は絞りがF2.8からセットできる。何だ、身近に良いカメラがあったんじゃん。もう少し が・ま・ん。
上の写真は、そよ風がある曇り空の午前中、下の写真は無風の晴天の日の午後、共にF2.8で写しました。
 
シグマのホームページで見つけた素敵な写真(クリック)をご紹介します。



デジタル一眼レフカメラ 比較

2008年03月21日 | デジカメ
 後 

もう、満腹



今日3月21日はキャノンEOSkissX2の発売日。早速、販売店に見に行ってきました。
前々から、初心者用一眼レフでファインダーではなく液晶を見て写せるのが出たら買いたいと思っていました。G7にはファインダーもついているがどうも不慣れ。見たとおりに写せない。高級カメラのファインダーは液晶で見るのととほとんど差がないそうですが。。。
少し前に競合商品のニコンD60が発売されている。
ニコンのほうがカメラ本体で編集作業など色々な操作が出来るが目が悪い私は、あんな小さな2.5とか3インチの液晶画面で確認しながらの操作は必要ない。全てパソコンで大写しにしてからでなくてはままならない。
それにX2は、待望のライブビューだし、メモリーカードがSDカードなので、G7と共用できる。そのぶん、軽量にもなった。
カードの違いで画質の差はないと聞いている。
発売当日の価格は、標準レンズ付きで99,800円。あと一眼レフには必ずフードが必要と言われているのでそれが3,000円。イーゼルも今までの細いのでは一眼レフは支えられない。これもカーボンの軽いのは、かなり値が張る。合計いくらになるのかな?
安くなった旧モデルで充分という方もいらっしゃいますが、何しろライブビューのカメラを欲しいのです。そして、より軽量の。。。
とりあえず、半年間は標準レンズで楽しんで、望遠などは、また次の決算期に購入予定。
決算ぎりぎりの来週再度見に行き、決めたいと思う。1週間じゃ、価格変わらないかな?
でも、楽しみ。。。

片倉館

2007年11月26日 | デジカメ

reityaさんを誘って、諏訪の片倉館で開催中の諏訪近辺を写した写真のフォトコンテストを見に行きました。
今年で3回目だそうですが、どれも一眼レフで写したであろう力作ばかり。
オリンパスや、エプソンなど沢山の地元企業が後援しています。遠くは大阪の方の応募もありました。
柳越しに四手網の写真が佳作に選ばれていました。私も以前、諏訪湖端に新緑の柳を見つけ柳越しの八ケ岳を撮りたくて出向いた事があります。柳は風になびくし、1つ1つの枝の長さも色々。遠景を選びすぎたようで、八ケ岳に合わせると柳がいまいち、柳に合わせると八つがいまいちと、うまくいかず、この時の写真は全部ボツ。来春は、もう少し近景に対象物を探し、再度、新緑の柳越しに挑戦したいと思います。
この片倉館、隣の建物は温泉になっていて、繊維の片倉全盛時代の名残の建物で、とても素敵な洋館です。プールのように広い浴槽には、玉砂利が敷いてあり、足裏を刺激します。ラドン湯も併設されていて、お気に入りの温泉の1つです。



モザイクタイルで縁取られた池では、鴨たちが、くつろいでいます。



紅葉も、まだ残っていました。


茅野市景観賞 募集

2007年09月12日 | デジカメ

茅野市景観賞の募集が行われています。応募は茅野市在住者でなくても良いので写真を楽しんでいる方はぜひ、ご応募ください。
霧が峰や蓼科にいらした時の写真は大勢の方が写してお持ちのことと思います。
私が昔、勤めていた職場では社内誌の表紙が職員の応募写真で飾られました。私も在職中、1度だけ応募し、採用された事があります。
茅野市広報の表紙もこういう公募写真を使うのも良いのではと思います。敬老の日の9月号には樹齢賛歌のお年寄りの写真を使うのも良いでしょうし。
ただし、この場合の被写体は茅野市のお年寄りに限りますが。
でも広報表紙用として募集しないと、ポスターを見て解るように、横向きの写真が多かったりで大変なのかも。。。

これが社内誌に応募した写真。すっかりセピアに変色していましたが、新しいキャノンのプリンターは、写真をスキャンしてパソコンに取り込めます。ということは、退色してしまった写真の補正もできるという事です。
「少し斜めだけれど良い写真が撮れたね。そこだけ、直しておくから。」と採用の連絡を下さった編集室のNさんも、すでに定年退職されたことと思いますが、お元気でお過ごしの事と拝察いたします。
写真をまっすぐに直し、左上に社名が入りました。
今の若い方たちに比べると私の若い頃はずいぶん恵まれた職場環境でした。退職して行くつもりだった約一ヶ月のヨーロッパ旅行を、たまっていた有給休暇を使って行けばよいと上からの許可がおり退職せずに楽しんできたイタリア、フィレンツェでの写真です。ベトナム戦争真っ盛りの時で、南回りの帰路の機中で、この空の下で戦争が行われているという事を思い、日本に生まれた幸せを実感したものです。
安部総理辞任のニュースが流れています。その頃、300円台だった円は110円台になり経済面でははるかに進歩した今の日本ですが、誰もが日本人でよかったと思える美しい国、日本になっているのでしょうか?

100円ショップ ダイソーへのクレーム 額のサイズ

2007年09月03日 | デジカメ

プリンターを長いこと使わずにいた。
写真を撮り始め、プリントを試みたがノズルがつまり赤い細い線が写真の上に印刷されてしまう。
購入店に相談したら、修理するより買い換えた方がいいですよということで新しいのを購入。なるほど、売り場には、前のタイプなら修理代(約9000円)と同額ぐらいで並んでいる。
新しいプリンターできれいに印刷できたら、今度は額が欲しくなる。写真クラブに所属して色々詳しい文ちゃんと画材店に出向いたがどれも1万円前後。おまけに写真によって白っぽい額と黒っぽい額を使い分けると言う。「入れたい写真をお持ちくだされば、こちらで選びますよ。」というが、まだそれほどの写真もない。
未熟な私の写真を飾るには高額すぎるかなと迷っていたら「100円ショップのダイソーにもあるわよ。」ということで帰路寄り道をして350円の額を「ま、いいか。。。」ということで購入。初めての100円ショップでしたが、100円のものだけでは、ないようです。



ところが、帰宅して写真を入れようとしたら、入らない。枠が印画紙より小さい。
やはり、100円ショップのは粗悪品でサイズがでたらめなのかと思い、枠を小刀で削って、何とか写真を収めた。
A4サイズ297x210と印刷されている。念のために計ったら用紙はそのとうりのサイズだが幾分、小さな中に入っていたというように紙が波打っている。
初めての100円ショップでのお買い物。そんなところのチェックなど気が付きませんでした。結局、安物買いの銭失いという事ですが、ごみにするのもなんなので籐手芸で余ったキャクタンをボンドで張って使ってみる事にしました。



初めての花火撮影

2007年08月15日 | デジカメ

今日は諏訪湖のお盆の花火。大勢の観光客が花火見物と組んでゴルフをしたりで周辺のゴルフ場も満杯だし、ホテルも満杯。
8月13日には、茅野商工会議所納涼花火大会が開催された。
こちらへ来て始めての見物。撮影という目的が出来、出向いてみた。
小さな三脚があったのでそれにカメラを設置して、シーンモード 花火にして初の花火撮影。

最初は、どのくらいのズームにしたら良いか解らず、はみでたり、タイミングが合わず、花火が上がっていくところが火柱みたいに写ったり。。。


















下過ぎたりで。。。




























今回は写すのに夢中でどのような花火がこのように写ったかというという記憶があまり無いので、次回は花火も楽しみながらの撮影が課題。
写真を見ての感想は、上の開いた部分だけが写っているのよりも、下に打ちあがる瞬間も写っている方が絵になるように思う。
これももう少し下まで写っていたらと思いました。

デジカメ撮影技術

2007年08月11日 | デジカメ

庭に来る蝶のうち、アゲハチョウを写すのが一番難しい。たえず、はばたいている。そんな話をしたら、TVモードで250以下で写してみたらとアドバイスをいただいた。
面白い写真が撮れたと思ったら今度は、蝶の左の羽が破れていてトリミングするとA4には伸ばせない。シーズンも終わりに近づき蝶たちも痛んでいる。
むずかしいなぁ~。

8月9日 カラスアゲハ 雌。 上の羽が黒くて、下の羽に赤い斑点がある。






7月29日 カラスアゲハ 雄。 赤い斑点は無く、ぜんたいが青くて雌よりきれい。
カラスアゲハは、オイランソウが好きなようで上の写真とは10日の間がありますが、いつもこの花の蜜を吸いに来ます。



山道を走っていたらねむの木が満開でした。これも写すのが難しい花です。花に白が入るせいか、ぼんやりしたかたまりになってしまいます。3回目のトライです。


デジカメ撮影技術  ひまわり

2007年08月03日 | デジカメ
 のち 
今日は、台風の余波で不安定な空模様。
の休耕田では農家の主婦たちが種まきしたヒマワリが咲き始めました。



そのヒマワリを前後に花瓶に差し、手前のヒマワリの花びらに水滴を落として写すと水滴の中に後ろのヒマワリが写ります。
今まで、雨が上がると慌てて外に飛び出し水滴の中の花を探しましたが、こんなやり方もありました。

写真

2007年07月30日 | デジカメ

今朝は雷とどろく強い雨。その雨の中、80歳過ぎたおばあさまが沢山の採れたて野菜を届けてくれました。彼女の家から我が家へは、距離もありますし、坂を登ってこなくてはなりません。「とうもろこしは、今朝初めて採れたんだよ。」って。。。
私が持っても重いほどの野菜を大きな竹の背負子を背負い歩いてです。



おばあさまが土手草を燃やしている時、「この篭、いいですね。私も欲しいな。」と声をかけたのが、お知り合いになったきっかけ。
ちょうど家へ帰る時間だったのか、散歩中の私たちと一緒に歩き出し、主人と色々、お話しているところを写真に撮り何枚かをワードでA4に編集して昨日、おうちにお届けしてきました。それがとても良い記念になると喜んでくださり、今朝の野菜の返礼となったわけです。
でも、何もこんな雨の朝にとブログを書いていても、お年寄りの気持ちに涙が浮かびます。



また、写真が縁でお知り合いが増えました。

デジカメで、 いたずら

2007年07月28日 | デジカメ

梅雨の晴れ間、田んぼの土手の草刈をした草をあちこちで燃やしています。この夕景を



パンストをかけて写すと、ひょっとしたら夕陽が丸く写るかしらと試してみましたが



そして、常時発光にしてみたら、花火みたいになりました。



いたずらんぼの試したがり屋でごめんなさい  

デジカメ撮影技術

2007年07月25日 | デジカメ

以前、虹を撮影した時、ご近所の元はポンプ小屋だったという農機具小屋の軒先に下がる半鐘を入れて写したかったのですが虹にあわせると、手前は真っ暗でした。
よ~く見てください。左の軒下に半鐘が写っています。



そんな話をしたら、フラッシュを強制発光して写すようにと教えていただきました。
(キャノンの場合は常時発光)
それが、下の写真です。 また虹が出ないかな? 試してみたいなぁ。。。


木之下 晃 ワークショップ2

2007年07月16日 | デジカメ

昨日、茅野市美術館において、「木之下 晃ワークショップ2」が開催されました。
「樹齢賛歌 Ⅱ 公募写真展」応募写真の木之下 晃さんによる論評会です。
昨年に続き、2回目のコンテストだそうです。
1人3点までで、被写体が80歳以上のお年寄りという公募展で、賞を与えるコンテストではなく高齢者の素晴らしい表情を記録するのが目的。
応募者全員の写真が美術館に展示されるので、お気軽にご参加くださいということで私もちょうど80歳以上の3人の写真があり、ご自分の写真が美術館に展示されるというのは、お年寄りにとって良い記念になるのではと思い3点とも応募。
1人は98歳のおばあ様。お二人は80代のおじい様。プリントしてお届けしたら皆様とても喜んでくださり、俺の死んだ時の写真はこれにしてもらうなんていうおじい様も。。。
写真は全て、昨年、地元企業エプソンより寄贈されたプリンターで白黒に変えての展示になり、8月22日から9月3日の展示期間を過ぎたら応募者にくださるそうで、戻ってきたら被写体のお年寄りに届けてあげたいと思います。
参加費2,000円。1点増すごとに500円追加というシステムですが、応募者には全員の写真が掲載されたアルバムが1冊配布になります。
来年は、皆様もいかがですか?
運営スタッフは、NPOの方達です。



応募順に名前を呼ばれ、壇上に上がり木之下 晃さんとお話。写真の批評をいただきます。
わ~ぁ、素晴らしいと思う写真や単なるポートレイトというものなど色々混ざっています。
プロもいれば、私のように気軽に応募した者もいますので当然の事です。
木之下さんのお話では写真に順位をつけたコンテストをやるのは日本ぐらいで外国では滅多に無いそうです。
プロの方の応募写真の批評では写真としてはまとまっているが、被写体の表情が伝わってこないというのもありました。コンテストを意識しすぎて落とし穴にはまる事があるともおっしゃっていました。
写真によっては木之下さんにトリミングを指示されるのもありますが、「これでどうでしょうか?」という問いに、顔が大きくアップになり、「ばあちゃんが見てなんていうかなぁ?」と迷う人も。「それではこのままでいきましょう。」ということになりましたが、確かにお年寄りの中には写真の出来と言うより何で自分の写真だけこんなにアップになっているのかと思う人も出てくるかも。
私の写真は、そのままでということでした。
最後に同席した写真雑誌社の方の感想が述べられました。「うちでも、賞金を出さないコンテストというのをやってみると、賞金を意識しない、作者が撮りたい写真というのがでてくるかもしれませんね。でも、むずかしいかなぁ?」とも。。。

私、このおばあさまの後姿、好きなんです。
でも、今回は割愛。
の高齢者を交代で写してさしあげ、毎年応募もいいかななんて考えています。
高齢者の方が、写真をこんなに喜んでくださるとは思ってもいませんでした。
出来て間もない立派な美術館に展示されたご自分の写真を見たら、どんなに驚くことでしょう。

中判カメラ

2007年04月11日 | デジカメ

皆でシャッターチャンス待っています
一眼レフ、レンズの先に秘密兵器が?



お隣の方のファインダー、覗きやすそう
中判カメラといい、前の四角い部分はフードとのこと



覗いちゃいました



しだれ桜越しに大糸桜を撮ってみようと桜の下にもぐった途端に電車が。。。
慌ててシャッターを押したら、枝が風になびき、手前にピントが合ってしまいました  
(~_~;)
シャッターチャンス!! 再度、挑戦と思っても電車は行ってしまい、 残念無念!! 
甲斐駒も電車も大糸桜もみ~んなぼけてしまいました。風のいたずら (ToT)/~~~
むずかしいなぁ。。。