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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

凍る

2008年12月18日 | デジカメ

牧場に、来年の干支さん、写しに行きました。



ついでに、10年後の干支さんも!!



年の瀬も迫り、いよいよ凍り始めました。


ヤフー・オークション 初落札

2008年12月06日 | デジカメ

一眼レフを購入後、カメラバックを欲しいと思いましたが、保護用のパッキンの入ったバックは、とても高価です。
そんなわけで、冷凍食品などを入れる大好きなmiffyの保冷バックで間に合わせていましたが、標準、望遠、マクロと増えるにつれ、中に仕切りが無い不便さを感じていました。
私は、X2のボディだけ購入して、標準レンズは、F2,8の大きいレンズにしたため、ダブルキット用のショルダー等では小さすぎます。かといって、プロ用などというのは、値段より何より背負いきれません。田舎のカメラ店に並んでいるバックでは、品数も少なく、小さすぎたり、大きすぎたりなかなかちょうど良いのが見つかりませんでした。



時間が出来たので、「ヤフーオークション、カメラバック」で検索してみました。
最初に見つけたのは、「ニコンのカメラバック、中古」という丸っこい可愛い感じのでした。1度入札してみましたが、次々、応札者がいるようで、面倒なのでやめてしまいました。
次に見つけたのがこれ。「フォトコンテストに入賞し、いただいた賞品、新品」という物。
このリュックは、ちょうど私の持っているものが入る容積のようです。出品者の方がメーカーのアドレスを掲載してあり、大きさなども確認しやすく、とても解り易い記事になっていました。これなら、背負えそうと早速、入札。既に入札している方がいます。今回は、どうしても欲しいけど、落札するにはどうすればよいのか?初めての経験で、解りません。
金額を入れ、ずっとマウスを押していて締め切り間際に離せばよいかと思い試みましたが、金額を入れ、クリックするまでの時間は、5分間と決められていて、5分たつと自動的に消えるシステムです。



2度目の入札をしたら、すぐに、次の金額がでました。この入札は、100円単位で上がっていくようです。「え?この方、パソコンの前に座って、番をしているのかしら?」と思いましたが、どうやら、最高金額を入札しておき、その金額までは、他の方が入札した後、自動で入札し続けるようです。どうも早いと思いながら、私も200円の幅を持たせて金額を入れてみました。



11時締め切りでしたので、パソコン時計で時間を確認しながら、10時56分に金額を入れ、10時59分にクリックして、ようやくゲットしたリュックが、昨晩、届きました。上下に仕切られていて細かな仕切りが沢山付いていましたが、仕切りをはずし、上に、標準レンスを付けた本体、下に、望遠とマクロ、ブロアーが入り、ポケットに、フィルターなどが入れられます。脇には、三脚、ポットなどもセットできます。
パンフレットには、高齢者や女性登山家用に開発した商品とありました。どうりで!!
入れたい物、全て入りました。
コンテストに入賞なさるような方には、きっと、小さすぎるバックなのだと思います。写真で見た時は、色が気に入らなかったのですが、実際は、写真より、きれいなグリーン。
良かった!!



通常、落札者は落札価格の他に、送料、振込み代が、必要です。

NDフイルター

2008年09月10日 | デジカメ

では、休耕田に蒔いた蕎麦の花が満開になり、頭を垂れ始めた稲穂と縞模様になっています。



満開の蕎麦の花と、八ケ岳からの日の出を撮ろうと早朝から、カメラマンが大勢訪れています。
大きな車に、機材を乗せて車の上に、カメラをセットして日の出を待つ人もいます。
私も、5時30分に家を出て、列の中に混ざってみましたが、何か変。



よく見ると、カメラが下を向き皆、手に上半分が黒いガラスのようなものを持って構えています。八ケ岳は、正面なのに?一眼レフに付き物のレンズフードも付いていません。
初対面の方達なのに、早速、質問。カメラが下を向いているのは、広角レンズだから。「見てご覧。ちゃんと山も入っているから。」とファインダーを覗かせてくださいました。蕎麦畑に向いている、この角度でちゃんと、正面の八ケ岳も入っています。カメラは、全員、中盤カメラ。



レンズの前に当てているのは、NDフイルターといい、強い光量を加減したい時に使用するもの。雪山などでも使うそうです。今回の撮影では、蕎麦畑と背景との境目に黒い部分と透明な部分の境目を合わせ、使用しているのが解らないように使うそうです。
下の写真は、私が露出マイナスで写したもの。
朝陽、夕陽はホワイトバランス曇り、露出はマイナスで写すと本で読みました。それでも、太陽は写りません。



あまりマイナスにすると、白い蕎麦の花まで黒くなってきます。お隣から「だめだよ。蕎麦の花を白く写すのには、露出をプラスにしないと。白い物を白く写すのはむすかしいんだよ。」と声がかかります。



露出をプラスにすると、蕎麦は白く写りますが、山が写りません。う~ん。一眼レフで四苦八苦。



下の写真は、NDフイルターをお借りして写したもの。露出は、マイナスのままですが。



左側、フイルターが当たっていないところは、山が写っていません。なるほど!!
買い物ついでに、カメラ店に寄って、NDフイルターについて聞いてみました。
価格は約5,000円~10,000円。黒い部分の濃さが違う物が望遠レンズ用(ハード)と、広角レンズ用(ソフト)とそれぞれ、3種類あります。
どれが良いのか解らないし、う~ん。もう少し、苦労してから、買うことに。。。


クジャクチョウ

2008年09月08日 | デジカメ
 時々 
陽が射してきたので、蕎麦畑でも写してこようかと、散歩に出ました。
今夏は、忙しくしていて蝶を写す機会がありませんでしたが、途中、クジャクチョウに出会えました。



7~8mほど離れていましたが、蕎麦畑から、八ケ岳を写すつもりで望遠レンズをつけていたのが、幸い!!



離れているので、蝶が逃げることもなく、自由に飛び回っていて、ゆっくり写せました。



思いがけず、きれいな蝶にあえて、ラッキー!!


デジタル一眼レフ用交換レンズ  ( 望遠 )

2008年08月29日 | デジカメ

注文していた望遠レンズが届きました。雨あがりの夕方で薄暗くなっていましたが、試写。
ずぶぬれのコスモスが、甲斐駒が岳の前で、うなだれています。



ネットで調べ、EFーS 70-300mmF4-5.6 IS USM(定価 ¥88,000) と Wズームで買えば、セットだった望遠、EFーS 55-250mmF4-5.6 IS(定価 ¥45,000) とで、さんざん迷ったのですが、結局、後者に決定。
USMレンズは、重さも、大きさも、今ある標準ズームとほぼ同じですが、長い望遠レンズの、ズームが伸びると倍ほどになりますし、フードも大きくなります。旅行などに持ち歩く事は、不可能。そんなわけで、一番軽くてかさばらない望遠レンズに決定。ネットの口コミでは、望遠レンズは、どんどん良い物を欲しくなるとありますが、か細い(?)腕では、これが限界。


寿齢讃歌 Ⅲ  木之下 晃 ワークショップ

2008年07月01日 | デジカメ

昨年に続き応募した茅野市 寿齢讃歌Ⅲの 木之下 晃さんによる講評会ワークショップが開催されました。












会場は茅野市市民館。廊下のモニターに中の様子が映し出されます。
左側のスクリーンに原画が映り中央のスクリーンに白黒にプリントし直された作品が映され、それを見て批評が行われます。応募作品はカラーですが全て白黒プリントになります。



それぞれ、応募した方が壇上に上がり木之下さんに作品の批評をいただきます。トリミングが必要な作品は、L字状の物で木下さんが指示なさり,スタッフがマーカーで角に印を入れます。トリミングした後、お年寄りがグッと浮かび上がります。
右側の方が世界の音楽家が写してもらいたがるという音楽家の写真で有名な 木之下 晃 さんです。



大学時代の恩師の写真で応募した方に、被写体は資料を持たれた手に訴えるものがあるので手だけを写しても年齢、その方の積み重ねてきたものなどを伝えられるのだからとモニターを通して説明しているところ。



私が応募したのはのお年寄り2人と母の写真。
去年と同じ質問「あなたは写真を長くやっていますね。」「いいえ。」で始まり、写真について色々感じ取ったことを話してくださいました。
90歳になる母は、写真に写りたがらず最近は私が知られないようにシャッターを押す写真ばかりで当然正面からの写真がありません。たまたま応募は3枚までというのがあり、のお年寄りのよく撮れた写真が2枚あったので母のも横向きではありましたがついでに応募する事にしました。
これはスナップ写真だけれどもと見抜き、何故私がその写真を選んだかということをきちんと読み取り写真に残した物とかトリミングの仕方とかの良い点を解説してくださいます。
こちらが何もしゃべらなくとも自分が訴えたかった事を全て読み取ってくださり、ただただすごいなぁと思いかえってきました。

写真展は8月28日から9月8日まで茅野市市民館にて開催されます。

寿齢讃歌Ⅲのことが「日本カメラ 9月号」に掲載予定。

これって 何蜂?

2008年06月18日 | デジカメ

アカシアの花が咲き始めました。おいしい蜂蜜になるこの花は良い香りを広範囲に漂わせています。



藤の花に似た、この花房を天ぷらにする方もいます。





















そろそろ裏山に蜂箱がセットされたのでしょうか?
花の周りを飛び交う蜂たちが増えました。
飛んでいるところを撮ろうとしてもブンブ~ンと、すばしっこくって、いつもぼけてしまう。

ようやく撮れました。














マクロで蜂を写してみたら



こんなに、けばけば。。。 マタギが羽織る毛皮のベストを着ているようです。



こんな顔のもいます。


宿根イベリス

2008年06月05日 | デジカメ
 のち 
庭の宿根イベリス。その花の形が面白くて、以前マクロでアップで写しました。



今日、「この花は横から写すと面白いんだよ。」とアドバイスをいただきました。
なるほど、なるほど!!



アドバイスありがとうございました。
お礼に、ご希望どおり株分けしてお届けします。
ただし、昨秋、沢山株分けして植えたのですが根付いたのは、ご覧いただいたあの1株だけ。
そんなわけで我が家でしばらく様子をみてからね。。。

雫の中

2008年06月03日 | デジカメ
 
雨の合間に雫にトライ。
雫を写す時はピントを雫の中に合わせるのがポイント。
でも、なかなかうまくいかない。カメラを構えてピント合わせまでは良いのですがシャッターを押そうとすると体が前後に動く。マクロほど三脚が必要という意味が解る。

空木。葉にピントが合っている。



つぼさんご。やはり葉にピント。5mmあるかないかの水滴の中、私の視力では難しい。


霧が峰敦盛草

2008年06月02日 | デジカメ

reityaさんの庭の敦盛草が満開になりました。。
山から運んだ赤土と池のほとりの環境があったのでしょうか、昨年ご姉妹に株分けしたそうですが、まだ30株ほどが群生しています。



花の写真は曇りの日にF2.8でバックをぼかして写すのが良いそうです。夕方なら曇りの日と同じ条件なのではと写してみましたが逆光でコントラストが強くなりすぎました。



昨年は、花の可愛さだけに眼がいきreityaさんとパチパチ写して楽しみましたが、今年はどうもパチパチというわけにいきません。
花が終わる前に曇りの日に時間が取れるか?構図は?
この花は、写真で見るように花の後ろに長い葉があります。それをA4や四つ切用紙の縦横比率で入れようと思うと、なかなか構図が決まらない。
蜂さん、そんな私を高みの見物。



鉢植えではないので正面から写そうと思うと後ろの株が邪魔になる



それでは、サイズいっぱいにと写してみると花の小ささが伝わらない。



結局、作品には出来そうもない。この花もボタンや藤のように難しいのかもしれない。

マクロレンズ

2008年05月29日 | デジカメ
 後 

欲しかったマクロレンズが届きました。雨が上がったので早速、庭に出てトライ。

芍薬の花は甘いのかよく蟻が歩き回っています。



藤は写真のテーマとして取り上げるのには、難しい花だそうです。
マクロで写すと面白いかも。。。



今が盛りのクレマチスのオシベ、メシベ。



露草の中にこんなひげのような物がありました。



先日買ったミニバラ。ボケが入りグリーティングカードにすると面白そう。


デジタル一眼レフ Canon X2 と コンデジ G 7

2008年05月20日 | デジカメ

今、このセットを購入して色々試し撮りしている。
一眼レフにしたらさぞきれいな画像が撮れるのだろうと楽しみにしていたが、まだ標準レンズだけのせいか、G7とさほど違いを感じない。
一眼レフでエンジンは高度になったものの、画素が大きくなっているのでその分、差が無いのかもしれない。G 7 は、1000万画素、X 2 は、1220万画素。



今のところ、さすが一眼レフと思ったのは、この2枚の写真だけ。



G7だと、焦点を四角い枠で合わせるので、接写時に被写体にぴたりと合わないときがあるが、X2 だとピンポイントで合わせるので小さな物や細い物に合わせたいときは、威力を発揮する。



雨が止んだので、雫を写しに外へ出た。
ご近所から「この間、息子が来た時、まだカメラを使いこなしていないなと言っていたぞ。」
そう、一番大きな原因はそこなのです。説明書も満足に読まずに写し始め、オートは使わず、絞り優先で2・8から22まで、勝手にいじって試しています。
そろそろ説明書を読んで、勝手に操作していたことを確認してみないといけません。
ご近所の息子さんは、あいにくキャノンではありませんがカメラメーカーに勤めるプロ。時々見てくれているようでありがとうございます。
その母と共に切磋琢磨。2人でがんばりますのでお気づきの点は、何なりとご指導よろしくお願いいたします。 (^_-) ペコリ